FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/5/20 No,3574 甘いもの依存を治す方法☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

ファスティングによって脳の機能は向上します。

普段は私もオメガ3を多く含む亜麻仁油を摂取していますが、

この期間は摂取せずに脳内のケトン体の代謝を優先します。

 

ケトン体ダイエットという名前を聞いたことがあるかと思います。

糖を制限することで脂肪酸から生成されるケトン体を

エネルギーにするダイエット方法です。

巷ではただの糖質制限として利用されますが、

本来は飢餓状態を救う最終手段として利用するものです。

ケトン体を代謝すると脂肪酸に含まれる毒を脳内に

撒き散らしてしまいますからね。

ただの糖質制限だけ、とか、

酵素ドリンクなしの水だけ断食とか、

そういうことをするとめまいや立ちくらみ、

度が過ぎれば耳鳴りや幻聴などの症状も出るくらいです。

気軽にケトン体ダイエットなどと口にしていいものではありません。

 

しかし適切なファスティングを行えばケトン体を毒が出ることなく代謝できます。

結果として脳は機能が上がり、気分的にもスッキリしてくるわけですね。

 

明日から私は回復期に入ります。

回復食として少しずつ食事をしますが、

断食の期間で味覚がリセットされていますから、

味が濃いものはあまり受け付けません。

薄味のものから食べ始めますし、

そして何より素材の味を楽しむことができる。

 

敏感になった味覚は食材に含まれる肥料の味すら気が付きます。

野菜も果物も完全無農薬でなければ何かしら使用していますからね。

最も味覚が冴えたと実感したのは卵料理を食べた時でした。

回復期も終えて通常の食事に戻った際、

ゆで卵を食べた時に肥料を食べているような味がしたのを

今でもはっきりと覚えています。

数年までですが、しかしそれからやはり卵を食べる機会は減りました。

 

卵は細胞分裂を無駄に促してしまうので、

身体に良いからという理由で食べる必要は全くありません。

完全栄養食というのは残念ながら嘘ですが、

乳製品やジャンクフード、嗜好品(酒、タバコ、コーヒー)よりはマシ、

という認識でいていただくと良いと思います。

 

それらに対して敏感に反応出来るように味覚が研ぎ澄まされるのも

ファスティングの大きな効果です。

そうなると、これまで食べずにはいられないという、

例えばお菓子などが食べなくとも問題はない、となるのです。

 

ここが大切です。

嫌いになってほしいわけではなく、

食べなくとも問題ないというところまでいけば

味覚のリセットは大成功です。

 

ファスティングを実践し、

ぜひ味覚をリセットしましょう。

私は甘党をそれで改善しましたので(笑)

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

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・ダイエットの基本習慣

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