FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2022/5/30 No,3218 痩せる食性は何か☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

ダイエットする上で、食事の時間、内容、量が大切でした。

時間は12:00〜20:00の間に摂ることで、

体脂肪が溜まりにくいでしょう。

 

では内容は。

食べてはいけないものは昨日書いた通りですが、

食べても良いものを今日はご紹介します。

 

前提として一つお伝えしたいのは、

食べれば痩せる食材なんかない、ということ。

巷ではダイエット食品などが乱立していますが、

それはお菓子やジャンクフードの代わりに食べるのが良い、

という程度のものであって、

食べたら痩せていく食品という意味ではありません。

 

脂肪の燃焼が高まるサプリメントなどが販売されていますが、

それ以前に何を食べるかが重要です。

恐らく多くの方が1日に3回も食事をしているはずですが、

これを食べれば痩せる、という幻想で多くのダイエットに手を出したでしょう。

 

体脂肪は分解、運搬、燃焼というプロセスを経て代謝されるのは書いた通りですが、

そもそも体脂肪は身体にとって不可欠なものです。

要らないものは溜めておかないのが生命の合理性です。

 

しかし、溜まってしまう。

明らかな運動不足と食べ過ぎで。

食事を摂るということはカロリーを摂るということです。

運動を始めとした燃焼するというプロセス以外に、

体脂肪を減らす手段はありません。

 

ましてや食事をして痩せる、ということなど理論上はあり得ません。

食事を改善して燃焼しやすい身体になることはできますが、

最も効果的なのはそもそもカロリーが少ない食事をすることです。

 

食べてはいけないものを知るのが先決なのはこれが理由です。

 

そしてオススメなダイエット食材は、

その反対となるもの。

つまりカロリーが最小限のものです。

 

高食物繊維食がそれに該当し、

ダイエットする方にとって不可欠な栄養素が食物繊維です。

野菜、果物、海藻、キノコ類、芋類、穀物などですね。

果物を果糖を危険視して避ける人もいますが、

単にそれは食べ過ぎというだけ。

果物も食べるタイミングと量を見極めれば、

とても優秀な食材になります。

 

穀菜食という表現をしましたが、

ここに肉、卵、乳製品といった動物性たんぱく質を多く含む食材は、

やはり入っていません。

たんぱく質を摂ると痩せる、というのも幻想です。

調理方法次第ではむしろ太るし老けるでしょう。

 

調理も大切なファクターですが、

シンプルに蒸す、茹でる、煮るといった調理方法を選択してください。

生のまま食すのが最も優秀ですが、

そうもいかない食材も多いため調理は必要です。

 

調理を選定して穀菜食を食べる。

これが最もダイエットを成功させる食性です。

明日は主食となる玄米や白米について書いてみます。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

 

YouTubeでも健康発信を行っています。

・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方