こんにちは、T.W_nicolです。
ダイエットする上で、食事の時間、内容、量が大切でした。
時間は12:00〜20:00の間に摂ることで、
体脂肪が溜まりにくいでしょう。
では内容は。
食べてはいけないものは昨日書いた通りですが、
食べても良いものを今日はご紹介します。
前提として一つお伝えしたいのは、
食べれば痩せる食材なんかない、ということ。
巷ではダイエット食品などが乱立していますが、
それはお菓子やジャンクフードの代わりに食べるのが良い、
という程度のものであって、
食べたら痩せていく食品という意味ではありません。
脂肪の燃焼が高まるサプリメントなどが販売されていますが、
それ以前に何を食べるかが重要です。
恐らく多くの方が1日に3回も食事をしているはずですが、
これを食べれば痩せる、という幻想で多くのダイエットに手を出したでしょう。
体脂肪は分解、運搬、燃焼というプロセスを経て代謝されるのは書いた通りですが、
そもそも体脂肪は身体にとって不可欠なものです。
要らないものは溜めておかないのが生命の合理性です。
しかし、溜まってしまう。
明らかな運動不足と食べ過ぎで。
食事を摂るということはカロリーを摂るということです。
運動を始めとした燃焼するというプロセス以外に、
体脂肪を減らす手段はありません。
ましてや食事をして痩せる、ということなど理論上はあり得ません。
食事を改善して燃焼しやすい身体になることはできますが、
最も効果的なのはそもそもカロリーが少ない食事をすることです。
食べてはいけないものを知るのが先決なのはこれが理由です。
そしてオススメなダイエット食材は、
その反対となるもの。
つまりカロリーが最小限のものです。
高食物繊維食がそれに該当し、
ダイエットする方にとって不可欠な栄養素が食物繊維です。
野菜、果物、海藻、キノコ類、芋類、穀物などですね。
果物を果糖を危険視して避ける人もいますが、
単にそれは食べ過ぎというだけ。
果物も食べるタイミングと量を見極めれば、
とても優秀な食材になります。
穀菜食という表現をしましたが、
ここに肉、卵、乳製品といった動物性たんぱく質を多く含む食材は、
やはり入っていません。
たんぱく質を摂ると痩せる、というのも幻想です。
調理方法次第ではむしろ太るし老けるでしょう。
調理も大切なファクターですが、
シンプルに蒸す、茹でる、煮るといった調理方法を選択してください。
生のまま食すのが最も優秀ですが、
そうもいかない食材も多いため調理は必要です。
調理を選定して穀菜食を食べる。
これが最もダイエットを成功させる食性です。
明日は主食となる玄米や白米について書いてみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
※YouTubeでも健康発信を行っています。
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