こんにちは、T.W_nicolです。
ここ数日はダイエットについて書いています。
食事のポイントをお伝えしていますが、
まずは20:00までに食事を終えることがその1つです。
もしこれが出来るなら、食事内容が変わらなくても痩せるでしょう。
しかし、食事は1つでも何か変えるとストレスがかかります。
食事の時間を変えれば必ずストレスがかかりますから、
食事の量が増え、そして内容が悪化する可能性があります。
基本は食事の時間を変えることからですが、
変えられない場合の逃げ道を用意しておくことです。
それは食事内容でしたね。
食物繊維を多く含むものを多く摂ることです。
食物繊維は人間が消化酵素を持たない栄養素で、
体内に入れば腸内細菌にしか消化、分解できません。
ですから、消化酵素を分泌する臓器に負担をかけません。
野菜や果物、海藻、キノコ類、芋類、豆類、玄米などの穀物、
などを主な食事とすれば良いわけですね。
これらは高食物繊維食です。
そして栄養価は高く、
体脂肪を燃やすためのミネラルやビタミンを多く含んでいます。
また、植物が紫外線から身を守るための抗酸化物質や、
軟骨成分としても有名なムコ多糖類など、
身体にとってプラスの栄養素が非常に多いのが特徴です。
実は炭水化物を多く摂取する方が、
ダイエットには向いています。
巷では炭水化物を悪者扱いしている人が多いですが、
食物繊維も炭水化物ですからね。
糖類だけを控えるならまだしも、
食物繊維は控える理由はありません。
炭水化物を主体とした食事を轂菜食と言います。
高食物繊維食を主体にすれば、
腸もキレイになり、痩せる酵素が作られ、
臓器の負担はなく痩せることができるわけです。
仮に穀菜食を中心に20:00までに食事を終わらせることが出来れば、
ある程度お腹を満たすまで量を摂取しても、
おそらく痩せることが出来るでしょう。
食べたいものを我慢しなければならないのは、
ダイエットにはどうしても付き物です。
お菓子やジャンクフード、外食などを我慢しても、
良かれと思って高たんぱく食材を摂取すると、
実は腸が荒れて痩せにくくなってしまうわけです。
食事の時間をコントロールすると同時に、
食事内容を同時に変えてみると良いですね。
優先順位は生活習慣や性格次第ですが、
理想はどちらも変えることです。
ぜひとも試してみてください。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
※YouTubeでも健康発信を行っています。
・ダイエットの基本習慣
・炭水化物の真常識
・油で病気を防ぐための基礎知識
・腸内環境の整え方