こんにちは、T.W_nicolです。
今日もダイエットのための食事について。
前回は食物繊維を多く含むものについて書きました。
食物繊維は人間が消化酵素を持たない栄養素の総称で、
主に炭水化物の一種です。
野菜や果物、海藻、キノコ類、芋類、豆類、玄米などの穀物、
などなど食物繊維を多く含む食材は、
腸内細菌の餌となって腸そのものを活性化させてくれます。
実は腸の活性化とダイエットは深く関わっています。
ダイエットは体脂肪を減らすことが要ですが、
体脂肪を分解する酵素が体内では生成されています。
それがリパーゼです。
脂肪を分解する酵素として生成されて、
少量でもかなりの体脂肪を分解してくれます。
体脂肪は分解されて、
運搬されて、
そして燃焼されるというプロセスを踏みます。
この最初の分解を担当するのがリパーゼです。
膵臓で生成されて腸内で活性化する特徴があります。
まずは体脂肪は分解されなければなりません。
このリパーゼは腸内環境が良好だと活性化します。
そして食物繊維を多く含む食材は腸に最適。
つまり食物繊維を多く含む食性を送れば、
自然と体脂肪を減らすことが出来るのです。
食べ方は様々ですが、
食性を変えてみるのはダイエットの大きな一歩です。
ぜひ参考にしてみてください。
明日は体脂肪を燃焼する仕組みについて書いてみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
※YouTubeでも健康発信を行っています。
・ダイエットの基本習慣
・炭水化物の真常識
・油で病気を防ぐための基礎知識
・腸内環境の整え方