FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2022/5/19 No,3207 誰もが運動不足であり、食べ過ぎ☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

これまでダイエットのポイントを書いてきましたが、

具体的にダイエットする前の準備段階のことでした。

 

痩せるためには具体的に取り組まなければならないことが多くあります。

その前に準備しておくべき心構えがあり、

そしてそれらを忘れずに痩せる習慣を身につける必要があるのです。

 

以前も書いたようにダイエット出来ない方々は、

皆が皆やり方を間違えているということでした。

運動面でも、栄養面でも、休養面でも、メンタルの面でもです。

 

これまで書いたポイントは、メンタルの面で大切なことです。

今日からは運動の面で大切なこと、

そして具体的に取り組んでほしいことを書いてみます。

 

運動で失敗してしまうのは、

出来ない運動プログラムを実施してしまうことです。

自分なら何ができるかなど、

これまで運動していなかった方々にはわかりようもありません。

 

例えば運動部に入っていて、

好きな運動があるのであれば、そこからスタートするのも良いでしょう。

しかし、それで痩せるかどうかは全く別の話です。

 

前提として知っておくべきことは、

現代人のほとんどが運動不足ということです。

フィットネスクラブに通って必要な運動をしていない、

という意味ではなく、

生活そのもので身体をほとんど動かさないのです。

 

例えば女性であれば家事をされる方が多いでしょう。

家事は疲れます。

掃除、洗濯、食事、買い物などなど、

本当に多くのことを計画立てて実行するのは、

常に次を想定して頭を使いながら動かなければなりません。

人息つく間もない、というのが家事であり、

そしてそれが毎日続くのです。

 

かなり動いている、という印象ですね。

 

しかし、それで体脂肪や体重が減るのか、

といえば全く減らないでしょう。

忙しい=動いている、という事にはならないからです。

 

これは仕事で忙しくしている方も同じです。

どれだけ仕事で疲れていても、

体脂肪も体重もそれだけでは全く減らない。

 

運動と日常生活は全く違うのです。

今までの家事や仕事で痩せていないのであれば、

それは運動不足か食べ過ぎのどちらか、

もしくはどちらもです。

 

ここに多くの方が気がついていません。

痩せたいということは、

今までの生活では痩せないということ。

今までの生活だって家事や仕事で大変だったはずです。

それでも痩せていない。

少なくともなりたい身体になっていない。

 

だから、運動不足であり、そして食べ過ぎなのです。

 

まずはそこを自覚すること。

現代人は誰もが運動不足であり食べ過ぎ。

だから今までの生活に、運動を組み込まなければならないのです。

 

これから運動を始める方々。

ご自身の生活の中に、運動する時間を組み込めますか??

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

 

 

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・ダイエットの基本習慣

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