FitnessCreatorのブログ

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2022/3/30 No,3157 アトピー症状を防ぐ油があります☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

今日はオメガ3について書いてみます。

オメガ6とは表裏一体の働きがあり、

多価不飽和脂肪としての特性は同じです。

 

やはり加熱してはいけないということ、

そして体内では生成できない必須脂肪酸であるということです。

 

しかしオメガ6よりも熱に弱く、

太陽や人工の紫外線でも酸化してしまいます。

オメガ3の商品のほとんどを選択しない方がいいのは、

言うなればこの『脆さ』が原因です。

 

商品の選択方法は後日触れますが、

今日はその役割について。

 

オメガ3の最大の働きは、

細胞を柔らかくし、

その働きを鎮静させることにあります。

 

対してオメガ6は細胞を硬くし、

そしてその働きを亢進させる働きがあります。

 

双方どちらも非常に大切な働きで、

絶対になくてはならない栄養素です。

 

オメガ3を代表する脂肪酸は、

α-リノレン酸、イ(エ)コサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)です。

 

それぞれ、

・α-リノレン酸:抗がん作用、血小板凝集の抑制、血圧の降下

・イ(エ)コサペンタエン酸(EPA):血液粘性の調整、赤血球の柔軟化、LDL調整

・ドコサヘキサエン酸(DHA):内臓脂肪燃焼、抗アレルギー作用、肝機能向上

などなど、

全く書ききれませんが、このような働きがあります。

 

オメガ6と反対の働きと言っていいのですが、

もちろんオメガ6が持つ働きも同様に不可欠です。

アレルギーというのは免疫反応の一つですから、

異物に対してアクションをしている証拠です。

 

痛みや痺れなどを誘発する物質を生成するために

オメガ6とオメガ3は使用されます。

その比率で痛みや痺れがより大きく出るかどうかが決まります。

 

オメガ6が多ければ痛みはより強く、

オメガ3が多ければ痛みは適度に現れるのです。

 

オメガ3は現代人にとって不足気味ですが、

そこには神経系の症状にも関与するからです。

 

書ききれないので、また明日に回しましょう。

 

それでは今日はこの辺で。

また明日。

 

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