こんにちは、T.W_nicolです。
今日も不飽和脂肪酸について書いてみます。
多価不飽和脂肪酸についてですが、
オメガ3とオメガ6が代表的なものです。
オメガ3はα-リノレン酸、
これらの特性は二つ。
まずは熱に弱いということ。
そして体内では生成できないということです。
一価不飽和脂肪酸は熱に強いため、
炒め物とかの調理でもトランス脂肪酸へ変化する量が少ない方です。
※かといってゼロではありません。
しかし多価不飽和脂肪酸は加熱すると分解されて、
トランス脂肪酸へと全て変化します。
炒め物にサラダ油とかアマニ油を使用すると、
トランス脂肪酸を大量に身体に入れることになります。
これは危険です。
まず気を付けてほしいのは加熱しないということです。
最近ではオメガ3入りマーガリンなどと不可思議な商品が出ていますが、
身体には何も良いことがありませんので絶対に使用しないでほしいですね。
これはオメガ6も同じです。
サラダ油に多いですが、
ごま油もオメガ6が多いタイプです。
加熱せずに使用するならまだしも、
炒め物に使用するのは危険です。
多価不飽和脂肪酸でまず知っていただきたいのは、
加熱してはいけないということ。
健康意識からアマニ油やえごま油を使用する方もいらっしゃいますが、
使用方法を間違えないでほしいと思います。
明日はもう一つの特徴について書いてみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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