こんにちは、T.W_nicolです。
昨今ではメンタルケアの一環として
様々な考え方が提示されています。
人間という生物は他の生き物と異なり
同種同族の殺人や迫害を罪深きものとしていますから、
調和と統制を優先することを平和としています。
しかし人間も生き物。
相容れない気質を持つ人もいるのが普通。
それでも適応出来る人もいますが、
現代社会では適応せずとも生きている人もいます。
私はどういう立場でも自他を尊重すれば良いと
単純に考えている人間なので在り方を肯定も否定もしませんが、
しかし健康面を物理的に低下させる習慣は推奨しません。
メンタルケアもその一環としてより健全であるべき方向に
考え方を示唆することを商品として提供しています。
それぞれ生き方も仕事環境も家庭環境も違う。
捉え方も喜怒哀楽の原因も全てが違うのですから、
違うものとして調和や統制を図れば良いのに、
同じ考え方であるべきという思想が先行する人は多いでしょう。
組織で働けば理念や規則がありますから従わなければなりません。
それが嫌なら独立でも起業でもして一人で自由に働くことです。
しかし多くの人がそこまで自由を欲するわけでもない。
喜怒哀楽を制限されてでも不満をいただきながらも組織に属するのです。
天秤にかけることではありませんが、
独立している人と企業に属している人とでは、
健康状態が違うのかを私なりに考えてもいます。
結論は簡単に出ませんが、昨日まで書いていたように
好きなことに没頭することでストレスを得ているかどうか、
だと思いますね。
独立していようとも企業に属していようとも、
自らの意思で喜怒哀楽を選択する人たちの健康状態は、
そうでない人たちと比べても非常に良好です。
それはそうだろうと思うかも知れませんが、
詰まるところ健康状態も生き方を選択するだけの
能力が必要な時代だということです。
貧乏でも健康であるべき、という考え方を
私も持っていないわけでありませんが、
衣食住を維持できないほどの貧困を誰もが良しとしないでしょう。
金持ちである必要はありませんが、
健康のために貧困を選択することもまた違います。
能力があり、生活に支障がないからこその健康。
私はそう思います。
独立も企業に属することもリスクはあります。
その上で生活維持を考慮しながら没頭を選択するには、
繰り返しますが能力は必要なのです。
健康状態を維持するためには能力が必要。
知識だけでも実行力だけでも、
メンタルを維持するには不十分だということですね。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
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