こんにちは、T.W_nicolです。
季節的な要因も大きいですが、
この時期に体調を崩す人が増えています。
その要因も多々ありますが、やはり温度差でしょう。
今年は一日の温度差が大きい日が続いていますが、
冬と春ではその重みが異なります。
冬でも15℃くらいまで気温が上がり、
最低気温が5℃くらいまで下がれば気温差は10℃以上ですね。
ここ最近も気温差は10℃以上です。
私は神奈川県に住んでいますが、
朝晩の冷え込みと日中の暑さはそれなりに応えます。
ではどうしてこの時期の方が体調を崩す人が多いのか。
仕事の関係や大型連休の関係など多々ありますが、
一つは体温調節が後手に回っているということですね。
体温の調節は生命維持に欠かせない機能です。
難しいのは季節によってその機能の性能も変わるということ。
言うまでもなく冬は体温を上げることに重きを置きます。
しかし今の季節は暑さを感じることもあるため
体温を下げることもしなければならない。
朝晩は冷え込むので体温を上げて、
日中は体温を下げなければならない。
同じ気温差10℃以上でも体温を上げるだけの調節とは違います。
ではその難しい体温調節をどうやってやり切れば良いのか。
そのきっかけとなるのが呼吸です。
呼吸することで人間はその時の気温を察知して体温調節を始めます。
気温を空気で感じ取ることで体温調節を始めます。
当たり前のことですが、何かをきっかけに気温を察知するのです。
皮膚もその一つですが、呼吸によって空気を直接察知します。
そして、ここで大切なのは鼻で呼吸をするということ。
鼻にも気温を察知する機能はあり、早い段階で察知します。
ですから鼻で呼吸することでその日の体温調節を判断するきっかけとなります。
しかし現代人は鼻呼吸が極端に減っています。
歯並びや顎の力など原因は多々ありますが、
大きい原因はマスクでしょう。
マスクをしているとき鼻で呼吸することは非常に難しい。
単純に苦しいですからね。
マスクをしていれば口呼吸がメインですから、
気温察知が後手になり体温調節も鈍くなります。
冬であれば皮膚呼吸で低い気温を察知しますから
体温を上げることも後手になることはありません。
万が一この時期に後手になるなら筋肉の機能低下が起きています。
この季節は暑いのか寒いのかわからないため、
呼吸と空気で先手を打って体温調節しなければならないのです。
その習慣をいちいち気にする人もいないでしょう。
ですから原因不明の体調不良と判断してしまうのです。
朝起きたら外に出て、鼻で深呼吸してみましょう。
それだけで体温調節が出来ますから、
体調不良も緩和するでしょう。
試してみてください。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
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