FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2024/5/20 No,3941 鼻呼吸で若返る☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

昨日は呼吸と体温調節について書きました。

鼻で呼吸することは人間の呼吸運動の基本です。

鼻呼吸が主で、口での呼吸は運動時など息が上がる時だけです。

 

しかし現代では口での呼吸が主となっている人が多く、

口を開けっ放しで生活している人たちは呼吸筋も衰えて硬くなり、

姿勢が悪化して慢性的な痛みが出たり

肋骨や鎖骨の骨折に繋がることもあります。

 

呼吸は咀嚼や歩行と並んで重要な運動です。

筋トレやウォーキングよりも優先して覚えるべき機能ですね。

呼吸運動といっても簡単です。

鼻で深呼吸するだけです。

吐く時間を長く取り、肺を空にするように鼻で息を吐ききる。

何秒で吐くなどの時間管理は不要です。

息を吸うよりも長い時間をかけて息を吐くだけです。

 

毎日意識的に鼻で呼吸する。

本当にそれだけで変わるのです。

口呼吸と比べても鼻で呼吸する方が空気は少ない。

たくさん入ってこないから肺に入る少ない空気を

有効に活用しようと身体の全ての機能は働き始めます。

口でたくさん入れてしまえば空気は飽和しますから、

身体は逆に頑張らなくなるのです。

 

シンプルな理屈ですが、鼻呼吸の方が少ない空気で生きていられる。

呼吸によって酸素を取り込むことで人間は生きていられますが、

身体が酸化してしまうこともまた事実。

低酸素である高地の方が寿命が長いのは、

濃い酸素が充満する環境にいれば身体は酸化して

全身の機能が徐々に衰えていくのです。

 

低酸素であればヒートショックプロテインも活性化して

体内は若返りの方向に動きます。

鼻呼吸を主とするということはそういうことになります。

 

ただ鼻呼吸を習慣化するだけ。

私も毎日深い呼吸を意識していますが、

なかなか続けるのは大変。

それでもぜひ鼻呼吸を取り入れてほしいと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

また明日。

 

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎない

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない

・痩せている自分を強烈にイメージする

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

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