FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2024/5/21 No,3942 環境適応力が衰えた現代人☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

昨日まで書いた鼻呼吸の重要性は

気温差が大きい時期だからこそ強調したいことです。

冬よりも春や初夏の時期に気温差が大きい方が

体調不良を起こす人が多い。

単純に寒さ対策を怠るからですが、

身体が冷えている状態と寒いとう認識はズレがありますから、

本人が寒いと感じていなくとも体温も筋温も低いことは多い。

 

ですから体温を上げる機能と下げる機能を

どちらも働かせる必要があるのです。

運動不足であり筋力不足である現代人にとって

圧倒的に足りていないのは体温を上げる機能ですが、

下げる機能も足りていないのは熱中症患者が多いことで理解できます。

 

体温を維持する機能をどうすれば引き上げられるのか。

鼻呼吸はその一つですが、要は外気温を強制的に認識すれば良いのです。

真冬に滝行や乾布摩擦などが日本の文化として残っていますが、

それも寒さを強制的に認識して体温を引き上げる機能を発揮させています。

順応するには時間がかかりますから

ある程度習慣化する必要もありますが、

現代では滝行も乾布摩擦も現実的ではありませんね。

 

体温を引き上げる機能が高まれば、

体温を引き下げる機能も同時に高まります。

つまり寒い時期に寒いことを、

暑い時期に暑いことを体感した方が体温調節機能は引き上がるのです。

 

日本は古来四季があり気温と気圧の変化が非常に大きい国です。

それに対応して文化を形成してきた民族ですから、

本来は変化に強いはずですね。

冷え性など昔はあり得なかったでしょう。

科学の発展と共に一定の環境課で生活できる現代、

日本人が古来から形成してきた機能を失うことになりました。

 

ですからあえて暑い時期に暑いことを、

寒い時期に寒いことをして環境適応力を維持しなければなりません。

体調不良は大きな病気の引き金を引きますからね。

 

具体的な方法は明日にしましょう。

それでは今日はこの辺で。

また明日。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎない

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない

・痩せている自分を強烈にイメージする

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

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