こんにちは、T.W_nicolです。
トレーナーの指導を優先するクラブ運営は、
お客様も運動を始め栄養、休養、メンタルの領域においても
深く細かくお客様の生活に入り込んだ指導を求められます。
価値提供を深めると言うことですが、
それらを求めるお客様が来ていただく必要があります。
大切なのは自助努力。
つまりお客様自身の努力も必要です。
そして、その努力度合いが他クラブ以上に必要です。
桁違いに。
フィットネスクラブの価値提供といっても限定的です。
来て運動していただくことがメインとなり、
他はクラブ事情で提供価値は異なります。
私が所属するフィットネスクラブのように
徒手治療や加圧トレーニングなどを会費外収入で提供するケースもあります。
しかし食事や睡眠などは知識を提供することになります。
知識だけを提供しても、実践するかはお客様次第。
運動においてもストレッチやケアにおいても
自宅で行うことが前提になることもあるでしょう。
その場合も実践するかはお客様次第。
つまりはお客様の努力がなければ
フィットネスクラブの価値提供は中途半端に終わるのです。
自助努力などお客様個人でそう簡単に継続できるものではありません。
ですからお客様自身の努力を促すことが欠かせません。
運動、栄養、休養、メンタルケアにおいて
全領域を指導に含めるのは非常に難しいですね。
私個人でやってはいますが
同じ価値提供を同僚に求めることは出来ません。
専門知識を学んでも実践しなければなりませんし、
実践結果を分析して価値に変える作業が欠かせません。
それを他のトレーナーに教えるのは至難。
私もそのセンスがないため、諦めています（笑）
自助努力を勧めるために必要な話術もあり、
それも簡単に身につきもしませんし教えることも出来ません。
結局自分で習得するしかないのです。
お客様と向き合うクラブでもありますが、
しかし自助努力が必要と理解しているお客様と
向き合うのはやり甲斐も相当なものです。
そこに価値を見出せないのであれば
小型クラブは難しいでしょう。
運動という努力だけでも難しいのに、
運動以外の努力を適合させるのは本当に難しい。
フィットネスクラブを選ぶ際にも、
自分でどれだけ努力できるかを
選択基準にすると良いでしょう。
成果はあまり期待しないでも
楽しく運動できれば良いのであれば、
大型のクラブがお勧めです。
小型のクラブでトレーナーと一緒に成果を求めるクラブは、
色々と厳しく大変ですからね。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎない
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない
・痩せている自分を強烈にイメージする
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
・基礎代謝を上げる
※YouTubeでも健康発信を行っています。
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