こんにちは、T.W_nicolです。
フィットネスクラブに限らず企業は
顧客創造をしなければ衰退します。
そしてそのためにはマーケティングとイノベーションが必要というのは
ドラッカーの有名な言葉です。
つまりお客様に知っていただき来ていただくための努力と、
商品価値を革新し続ける努力が必要ということ。
そして現在は企業にとって利の高い顧客創造を優先すべきという時代。
誰でも良いから多くの人たちを、
という乱打戦のような運営は現在において
得策ではありません。
無意味な疲弊を繰り返すことになるからです。
特に顧客を数だけで捉えるのか、
個人個人で捉えるのかで大きく運営は変わります。
フィットネスクラブも同じです。
大型のクラブは多店舗展開しているクラブでは、
顧客を数だけで捉えています。
そうでなければ疲弊が進み現場トレーナーが離れるからです。
顧客創造を数だけで捉えるならば、
個人に深く介入する必要がありません。
退会する人たちの事情も統計だけで図り、
全体的な施策を繰り返し数だけを調整しようとします。
全ての議論も数を優先にして、顧客そのものは見ないようにします。
その方が都合が良いからですね。
顧客を個人で捉える場合は退会者の事情から
トレーナーの指導を改善する施策が打てます。
お客様を個で捉える事が出来るのは小型クラブの特権ですが、
しかし一回の接点でかなり疲弊します。
ただ接客をしていてもクラブは衰退します。
顧客創造と利益創造に繋がる接客も小型クラブならでは。
その大きな違いを理解し、
トレードオフで顧客創造も施策も割り切らないと、
トレーナーが疲弊して現場が空っぽになります。
無人ジムは最初からその面倒さを排除しています。
非常に合理的な運営です。
私もトレーナーなければ無人ジム運営を選択するでしょう。
健康になる度合いは低いですが、
運動しないよりはマシですから意味はありますからね。
それほどにお客様を個で捉える運営は難しい。
ですからお客様を選ぶということです。
自助努力が必要になるのですが、
それは明日にします。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎない
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない
・痩せている自分を強烈にイメージする
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
・基礎代謝を上げる
※YouTubeでも健康発信を行っています。
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