FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2024/4/1 No,3892 洗脳され続ける現代人☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

4月に入り個人的な事情でファスティングに入る予定です。

恐らく月中から始めるかと思いますが、

ここ数ヶ月は自分の食生活が乱れていると感じます。

病気になるようなものではないし、

一般的には全く問題ない食事内容ですが、

この仕事をしている人間からすればギリギリ及第点でしょう。

 

体重や体脂肪という問題ではなく、

身体の感覚が鈍くなっていて、

もともと弱点でもある左股関節に違和感があるからです。

 

これが食事によるものかは個人感覚で判断すべきですが、

私の場合は間違いなく食事内容が原因ですね。

心当たりがあるので余計にそう感じるでしょうが、

食事内容が悪い日から数日は先にような症状が出るのです。

 

基本として人間は少食であるべきです。

少食が当たり前の時代は少食の自覚などなかったでしょうが、

飽食時代の現代からすれば本当に少食でした。

一日三食食べる必要など現代人には特にありません。

何しろ消費していませんからね。

運動面も栄養面も含めて、三食食べる必要はまずありません。

 

私は一日一食ですが、しかし一日二食の日が多かったので

先のような症状が出ていたのでしょう。

頂き物のお菓子や旅行など行っての食生活は

自然と食事回数を増やしてしまうのです。

 

精製された砂糖やトランス脂肪酸などが含まれた食品は、

満腹であっても脳神経を誤認させて食べたいという欲求を喚起させます。

食事をして腹八分目まで食べた後に、

甘いもの食べたくなる人は多いはずです。

しかしそれはお菓子であることが多いのではないでしょうか。

果物やさつまいもなども充分に甘さを持っていますが、

しかし食後のおやつとして食べるのはお菓子であることが多い。

 

それはお菓子が砂糖と油だからです。

ある程度満腹でも砂糖と油は食べられるのです。

胃や腸の状態を無視して脳が食べる判断をする。

危険ですね。

人間は意思があるため脳を優先して生きていますが、

肉体そのものは独立して生命維持活動していて、

満腹であれば胃と腸が判断して満腹中枢を刺激して

これ以上に食べないように脳へ報告するわけですね。

 

しかし、脳は砂糖と油によって誤作動し、

食べることを優先してしまうのです。

一日三食が当たり前になってしまうのはこれらの誤作動が原因です。

 

私たち日本人は自然と飽食へと誘導されています。

抗うには知識が必要です。

やることは難しくはありませんが、

決断力と継続力が不可欠。

現代人はどちらも欠けている能力です。

 

ここまで洗脳されるとそこに気がつくことも出来ない。

改めて食事と栄養素について少しずつ書いてみます。

4月に入り生活が変わる人も多いでしょう。

ストレスもかなりかかる。

そういうときに何をすべきなのかを考えてみます。

 

それでは今日はこの辺で。

また明日。

 

☆健康習慣の基本要素☆

・運動(疲労

・粗食、空腹

・入浴

・睡眠(疲労

・栄養素

・笑い

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎない

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない

・痩せている自分を強烈にイメージする

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

YouTubeでも健康発信を行っています。

・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)

サプリメントの選び方と摂り方