FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/12/9 No,3778 健康習慣の要素・睡眠②

こんにちは、T.W_nicolです。

 

日本人は睡眠時間が短いことで世界的に酷評されています。

もちろんそれは的を得ていない評価ですから、

睡眠に関する一般的な見解を信じる必要はありません。

 

つまり、

・適切な睡眠時間は7時間半〜8時間程度である

・22時〜26時の時間は最も質の良い睡眠が取れる

・朝日を浴びると夕方の時間帯にメラトニンが分泌される

・電気の明るさが原因で眠りが浅い

・直前に入浴すると眠れない

 

などの見解は的を得ていません。

睡眠とは規律のように画一化できません。

これが運動や栄養の領域とは決定的に異なる点です。

 

上記の内容とは全く異なる睡眠形態を取っていても、

睡眠時間さえ確保していれば恐らく健康上は問題ありません。

睡眠において問題なのは時間と質が同居しないこと。

浅い睡眠でも長ければ良いということはありません。

深ければ短くて良いということもありません。

 

もう少し言えばそもそも睡眠は

連続して取らなければならないことはありません。

一日のトータルで7時間半〜8時間取れば問題ありません。

ですから昼寝は非常に重要です。

 

睡眠は自由に取る。

どの生物もそうやって生きています。

人間だけが違うなんてあり得ません。

 

昼寝して、夜眠れないとします。

何の問題もありません。

適切な生活をしていれば、

昼寝しても夜眠れます。

それでも、昼寝して夜眠れなくとも問題はありません。

健康上は。

 

しかしメンタル的にそれでは困る方も多いでしょう。

ですから、疲労とストレスのバランスを見なければならない。

 

脳と身体を適切に疲労させて、

ストレスを最小化する。

この工夫が現代日本において極めて難しい。

 

明日から疲労について解説します。

それでは今日はこの辺で。

 

 

☆健康習慣の基本要素☆

・運動(疲労

・粗食、空腹

・入浴

・睡眠(疲労

・栄養素

・笑い

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎない

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない

・痩せている自分を強烈にイメージする

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

YouTubeでも健康発信を行っています。

・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)

サプリメントの選び方と摂り方