こんにちは、T.W_nicolです。
今日は健康習慣として私が心掛けている要素の一つ、
粗食について考えてみます。
飽食の時代に粗食を心掛けることは非常に難しいかと思いますが、
人間の進化を考えると粗食こそ不可欠な健康法です。
粗食と言うと精進料理を考える人も多いでしょうが、
細かいことではなく食べ過ぎてはいけないというだけです。
食べ過ぎている現代人の始まりは一日3食の習慣からです。
エジソンがパンを焼くトースターを発明し、
その販売促進のために朝から食事をすべきという嘘を流したのが始まりです。
それまでは一日2食が普通であり、
一日の最初の食事は昼前にという流れでした。
ですから単純に今は一食分多く食べているわけですが、
日本人は右へ倣えの性格から疑うこともなく
3食こそ素晴らしいものだと勘違いしながら生きているわけです。
私は一日1食か1.5食にしています。
仕事上昼休憩がない日が多いため、
朝か夜しか食べられないわけです。
日によってどちらかにするのですが、
朝と夜を合わせて1食が最も身体を楽してくれる習慣です。
なぜか。
シンプルですが、人間だけでなく生き物は、
何かを食べればそれを消化することを最優先にするからです。
最優先ということは他のことは何もしたくないのです。
野生動物の多くは食べたらしばらくは休んでいるでしょう。
安全であればすぐに寝ているはずです。
食べてすぐに、安全でありながら寝ないで働いているのは
人間くらいです。
消化は非常に多くの労力を使います。
消化中は何もしたくない。
これが粗食であるべき理由です。
単に太らないとかそういうことではありません。
健康習慣とは病気にならないことが前提。
詳細は明日から書いてみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
☆健康習慣の基本要素☆
・運動(疲労)
・粗食、空腹
・入浴
・睡眠(疲労)
・栄養素
・笑い
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎない
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない
・痩せている自分を強烈にイメージする
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
・基礎代謝を上げる
※YouTubeでも健康発信を行っています。
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