こんにちは、T.W_nicolです。
これまで主に栄養素を中心に書いてきました。
食性による病気が横行する現代において、
食事を一定水準に改善することは必須です。
僧の修行のような粗食をしろということではなく、
仮に三食食べていてもその時間、内容、量を見つめ直す必要があります。
しかしそれだけでは健康状態を維持出来ないでしょう。
人間の身体は運動、栄養、休養、メンタル、怪我、病気の
各領域について守るべき水準があります。
その水準も人類の進化から解析された化学的規範のようなもので、
現代の生活が人類の身体にとっていかに不適合か理解しなければなりません。
今日から運動について書いてみます。
運動論もまた多くの文献があり見解があります。
全てに共通しているのは先進国の人間のほとんどが運動不足ということ。
自覚がない人が多いでしょうが、
日本人は食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足、寝不足の
全てを兼ね備えてしまっています。
日本人だけが大腸癌が増え続け、
認知症患者が増え続け、
精神疾患患者が増え続けていることには理由があります。
日本医療ではどうしようもない病気の根幹は日常生活にありますからね。
運動不足がどういう危険性を孕んでいるのか。
なぜ私たちは不安定な二足歩行に進化し、
何がここまで人間の身体を退化させているのか。
身近な例を挙げながら明日から解説してみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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