こんにちは、T.W_nicolです。
今日も昨日に引き続きサプリメントについて書いてみます。
健康産業に従事する身としてサプリメントは摂取していただきたいと思いますが、
理由もなく毛嫌いしている人が多いことも事実です。
私が務めてきたクラブでもサプリメントに頼らないと言い張る人は、
お客様だけでなくトレーナーにもいるという始末でした。
学びを進めていない証拠でもありますが、
それ以上に健康に興味がない人が余りにも多い現状に驚いたものです。
あくまで食品という位置付けです。
薬ではありませんから、副作用もなく薬害もないことになります。
しかし粗悪なサプリメントは大量に出回っているので、
飲むことで身体に害を成す商品を見極める必要があります。
基本的な考えだけで十分活用出来ますし、
オススメのサプリメント自体少ないので、
考えるのが面倒な方はとりあえずそれを飲むという程度でも十分です。
サプリメントが開発されてきた経緯に栄養学の進化がありますが、
食材に含まれる栄養素の問題や科学の発展による健康被害、
嗜好を求める商品開発により栄養不足に人が増えている現状に、
栄養補給の観点で開発されてきました。
日本においても食の欧米化、服薬、農薬、環境問題で栄養不足の方が急増しています。
戦後から一気に生活習慣病が増えているのは、
食の欧米化によりすっからかんな食性を送ってきたことが原因です。
インフラが整い菌やウイルスによる被害は減ってきても、
食に関しては反比例して悪化しています。
現在日本食が海外で注目されていても、
日本人はせっせと欧米食やジャンクフードで欲だけを満たしています。
それらの食品には栄養素が入っていません。
ビタミンやミネラル、食物繊維、フィトケミカルなどが薄く、
サプリメントによって補給しなければならない時代になっているということです。
健康に関する研究も進み、
食べ物だけでなく飲酒や喫煙、服薬など口に入れるもの全てが、
体内の栄養素を無駄遣いするだけに留まっています。
良好な栄養素を補給できる食材は減る一方で、
もはや子供ですらサプリメントを飲むべき時代です。
これはもう後戻りはできません。
少食の文化が薄れてしまった現代、
体内の毒を少しでも中和する工夫は病気を防ぎ老化を遅らせるために不可欠です。
口に入れるものに栄養素が入っていない。
それがサプリメントを飲まなければならない理由です。
明日はそれらを少し分かり易くまとめてみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
・基礎代謝を上げる
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