FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/9/1 No,3679 加齢ではなく老化を防ぐ考え方☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

9月に入りましたので、学術的な内容に戻ろうと思います。

以前メラトニンについて書いていた際、

メラトニンの効果には睡眠に関わること以外にも

抗酸化やホルモン調整、免疫調整に関わる旨を書きました。

むしろその方が役割としては大きいようです。

 

今日から抗老化、つまりアンチエイジングについて書いてみます。

これまでミネラル、ビタミン、フィトケミカルを通して

アンチエイジングについては触れてきた通りです。

中でも一つ注目されているのがビタミンB3(ナイアシン)の一種、

NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)と、

NAD(ニコチンアミドアデニンヌクレオチド)です。

 

現代の日本では平均寿命の高まりと共に

抗老化に対する認識が高まっています。

年代を重ねても平均寿命と健康寿命の差は変化がないからです。

男性は約9年間、女性は約12年間もの間、

不健康もしくは病気の状態で余生を過ごすことになります。

 

私たちトレーナーも高年齢者と関わることが多いですが、

よく耳にするのが年だから仕方がないという言葉。

本人も医者も多用するので相手にもしませんが、

しかし年齢で抗えなくなることがあるのは事実です。

 

身体のどこかしらの不具合が生じるもので、

その回復は個人差はあれど年齢を重ねれば遅くなります。

 

最初に断りを入れておきますが、

人間の身体も生命ですから

エントロピー増大の法則からは逃れられません。

生きているだけで必ず不要な物質が体内で生まれて、

それを処理しきれなくなる時が来るのです。

処理しきれない不要物質の影響で病気や痛みを引き起こし、

場合によっては何かの補助を受けないと自由に動けない状態になります。

それは誰しもに必ず訪れます。

避けられないものであり、それが寿命です。

 

しかしあくまで『加齢』と『老化』は異なります。

年齢を重ねることはただの数字的考えです。

勝手に決めた365日という1年を何回繰り返したのか、

ただそれだけの話。

しかし老化は個人差が強く進みの早さもまるで異なります。

そしてそれは生活習慣で早くも遅くも出来るということです。

 

ミネラルやビタミン、フィトケミカルや食物繊維などの

抗老化栄養素を中心とした生活、

運動を適切に実践する生活、

ストレスや睡眠など休養を適切に進められる生活、

などなど生活習慣で補えることは非常に多い。

 

そしてその中で今回は、

NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)と、

NAD(ニコチンアミドアデニンヌクレオチド)について

見ていこうというわけです。

 

ナイアシンの一種であるNMNはNADの前駆物質です。

つまりは栄養素の話。

自分の整理も含めて書いてみようと思います。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

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・ダイエットの基本習慣

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