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2023/2/12 No,3477 脳卒中も心疾患もマグネシウム不足が原因☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

マグネシウムの欠乏や不足が循環器系の病気や

老化を進める原因になっていることを昨日は書きました。

今日は脳や心臓について書いてみます。

 

まず脳卒中(脳血管障害)ですが、

脳出血脳梗塞の2種類に大きく分けられます。

その要因には高血圧や動脈硬化、糖代謝異常(糖尿病)などの

メタボリックシンドロームが主な原因となり、

全てマグネシウムが深く関与しています。

 

マグネシウムの働きに、

・脳血管を適切に拡張(弛緩)させる

・カルシウムの過剰流入を抑制する

 ※血管内皮細胞のカルシウムチャネルを制御する

・抗炎症作用

インスリン抵抗性を調節

・脳動脈の筋肉攣縮を防ぐ

といったものがあります。

 

全て急性の脳症状を抑えることに繋がるもので、

相乗的に脳卒中のリスクを下げてくれています。

 

心疾患においても同様です。

データ・統計で見ても心疾患の患者は、

心筋中のマグネシウム濃度が下がっていることが判っています。

心疾患の主役は冠動脈硬化による心筋梗塞ですが、

マグネシウム欠乏が冠動脈の硬化を促しています。

 

脳も心臓も急性の症状は血管の異常によるもの。

その異常の原因にはマグネシウム欠乏が挙げられます。

その他にも要因はありますが、

マグネシウムさえ充足させておけば防げる可能性がかなり高まるでしょう。

 

薬を飲む前に、まずはマグネシウム欠乏や不足を補うことです。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

 

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