こんにちは、T.W_nicolです。
マグネシウムの不足について触れていますが、
それによって起こる病気はマグネシウムの特性とリンクします。
マグネシウムは身体を弛緩させる、緩める、
柔らかくするという特性があります。
これは細胞学的な観点、栄養学的な観点からも明らかですが、
アバウトな表現をしているのは理解が早くなるからです。
細胞が、組織が、臓器が硬いと、
病気のリスクが上がるのです。
硬いというのは時として必要ですが、
現代人は柔らかい状態があまりにも少なくなっています。
明日から触れる癌についても同じことが言えますが、
とにかく硬い部位にこそ病気の元があります。
マグネシウムが不足していると、
スポーツ選手のパフォーマンスが著しく下がってしまいます。
言うまでもなく筋肉の硬化が原因です。
一流のアスリートは筋肉がとても柔らかく、
疲労を溜めないことで有名です。
一般生活者にも同じことが言えます。
柔らかい人ほど病気のリスクはない。
運動している人たちの方が病気のリスクが低いのは、
筋肉や筋膜、血管、神経、靱帯、腱などの組織が、
全て柔らかくなるからですね。
この違いはあまりにも大きいもので、
運動不足と急性の病気は深くかかわっています。
硬いことは何もいいことはありません。
適切な運動とマグネシウムの関係は追々また細かく書きますが、
硬いことがマイナスであり、
マグネシウム不足は硬さを生むことを知っておきましょう。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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