こんにちは、T.W_nicolです。
メラトニンは胎児や乳児にも同様に働きかけていますが、
乳児ですらメラトニンをほとんど合成していません。
10前後をピークに徐々にメラトニン合成量は減少しますが、
乳児から10歳までの間に急増しています。
それだけ初潮を迎えるまでの生殖器系の発達は必要ということですね。
種の保存のためですから何としても発達させなければならない、
ということを脳も身体もわかっているからです。
では胎児や乳児はメラトニンを合成していない分、
どうやってメラトニンを補っているのか。
それはやはり母親に頼っているのです。
メラトニンがその年齢でも必要なのか、
ということですがまずは成長する過程で
メラトニンを活用できる身体にならなければなりません。
生きていく中で抗がん作用、アンチエイジング作用、
免疫作用、そして睡眠きっかけ作用を得るために、
成長に合わせてメラトニン受容体を身体は作らなければなりません。
メラトニンがなければその受容体を発達させる必要がありません。
ですから胎児や乳児の段階でメラトニンを体内に入れて
働かせることでメラトニン受容体を発達させるということです。
胎児は母体からメラトニンを送ってもらっています。
そして乳児やメラトニンを母乳から補います。
夜に分泌される母乳にはメラトニンが含まれているのは、
メラトニンの機能の一つである夜を知らせることを身につけていくのです。
母乳中のメラトニンが少ない場合は胎児や乳児にも影響が出ます。
それはあくまで睡眠というよりは免疫や抗がん、アンチエイジングのために
メラトニンは必要になるのです。
母親はメラトニンを十分に分泌するような生活は難しいでしょうが、
胎児と乳児のためには生活週間と食性を鑑みる必要はあるのです。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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