こんにちは、T.W_nicolです。
今日からメラトニンの働きについて書きます。
(セロトニンN-アセチルトランスフェラーゼ)について
代謝経路と合わせて触れています。
今日はノルメラトニンについて。
まずはメラトニンを合成するプロセスを示すと、
→ヒドロキシトリプトファン
→N-アセチルセロトニン
という流れがあります。
NATが関わるタイミングもここです。
そしてN-アセチルセロトニンのことを別名
『ノルメラトニン』と呼んでいて、
単なる中間産物ではなく重要な働きがあります。
それは
・メラトニンと同じ働きをする
(メラトニン受容体であるMT1、MT2、MT3のアゴニストとなる)
・神経伝達物質として働いている
・中枢神経系において独自の機能を持つ可能性がある
・強い抗鬱作用がある
・神経保護作用がある
・神経栄養効果がある
などです。
まだまだ研究段階のようですが、
これだけの効果は得ることができません。
NATを働かせて本来の代謝経路から
メラトニンを合成することでしか
得られない効果は多いということですね。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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