こんにちは、T.W_nicolです。
使用する際のデメリットを考えてみます。
メラトニンは免疫、睡眠、抗酸化などの働きが主ですが、
相対的に合成量が多いホルモンではありません。
減少するのは避けたいですが、過剰になることも実は避けたいのです。
たとえは健常な未成年者の場合、
メラトニンが性腺抑制作用があることを念頭に置くべきです。
合成が減少している場合は性ホルモン性の発がんには有効です。
対してデメリットは性成長にブレーキがかかってしまうこと。
仮に10歳未満からメラトニンを摂取してしまうと、
思春期の到来が遅れてしまうことになります。
体外からメラトニンを摂取するべきは
何らかの事情でメラトニンの合成量が減ってしまっている場合です。
メラトニンの減少は初潮年齢を早めてしまいますから、
適齢期まで初潮を調整する目的でメラトニンを摂取することは有用ですね。
そして最も難しいのは妊娠中や授乳中の女性、
そして乳児や胎児のメラトニン摂取に関してです。
自分の意思で選択できる妊娠女性や授乳中の母親は
メラトニンの服用をまずは不要にできるよう
生活することを心がけたいところです。
というのもメラトニンの合成量には
個人差が大きくこれらの時期は特にそれが顕著です。
不足は避けたいですが過剰も危険ですからね。
メラトニン合成には夜の時間の過ごし方が一つです。
眠りたくとも眠れない日々を過ごすことになるでしょう。
非常に有効な局面が多いはず。
そして徐々に睡眠が安定すれば
メラトニンは自らの合成量に委ねることです。
過剰に摂取しては自らの合成能力が低下してしまいますからね。
そしてさらに難しいのは胎児や乳児です。
明日は胎児や乳児のメラトニンについて考えてみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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