こんにちは、T.W_nicolです。
メラトニンはホルモンですから不足も過剰も危険です。
健常者や乳幼児に必要なケースもありますが、
しかし基本は自ら生成できる量で問題ないはずです。
利用することはあっても、
睡眠を深くするためであれば他の方法がいくらでもあります。
例えばメラトニンには免疫系を強化する働きがあります。
菌やウイルス対策として非常に有効ですから、
コロナウイルスにも効果はあるでしょう。
しかし免疫系が先天的に強い人たちには、
メラトニンの摂取によって過剰免疫となり
サイトカインストームを引き起こす可能性もあります。
免疫系は現代でも解明されていないことは多く、
未知数な領域にはメラトニンの過剰摂取は危険です。
そもそも適量が不明ですからね。
やはりメラトニンは摂取よりも生成が重要です。
確かに年齢を重ねればメラトニンの合成量は減ります。
種の保存のために人間だけでなく
数十億年前の細菌すらメラトニンを活用していたことがわかっています。
それだけメラトニンが持つ
免疫強化、抗酸化、抗ウイルスの効果は凄まじいものがあります。
そして、それは10歳をピークに合成量が減少します。
これが人間の事実であって、異常時を除いてそれに抗うのは
控えるべきと個人的には思います。
マイナスになるかもしれない場合は摂取しない。
メラトニンにおいて見直すべきですが、
しかし過剰摂取は危険であることを重く受け止めるべきと思います。
メラトニンの話は一旦ここまで。
明日からまた内容を変えて書いてみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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