FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/4/6 No,3530 子供から大人まで運動不足☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

運動不足の影響は、飲酒や喫煙のように

わかりやすく身体に現れてくれません。

肥満はわかりやすいと言われるかもしれませんが、

仮に運動不足であっても食性が適切であれば

急激に太ることはあまりないからです。

 

運動不足を自覚するのは運動したときだけ。

もっと身近な例を挙げれば、

立つ、歩く、階段を上り下りするという基本動作をもとに、

歩いて外出する、長時間座らずに生活する

というだけで疲れたり息が上がったりする人が大勢います。

 

それらはシンプルに運動不足というだけ。

運動不足の効果は、運動の効果よりも圧倒的に早く現れてしまいます。

 

しかし学校教育ではそういうことを全く教えません。

大人しく椅子に座っていることが賢くて良い子だと

教えてしまう教育現場ですからね。

立っている子は悪い子だと相対的に感じ取る子供がほとんどでしょう。

 

欧米の方が研究は進んでいますが、

幼少期の座る時間と脳の発育は密接に関係しています。

体育の授業を増やし、身体を動かす時間を長くするだけで

成績が上がることは多くの研究結果からわかっています。

 

子供から大人までに言える現代人の特徴として、

・十分に動いていない

・正しい動き方を知らない

・適切なメンテナンスをしていない

といったことが結論付けられます。

 

この問題は解決が難しいですね。

十分な運動や活動を生活に取り入れるだけでは

運動不足の解消に至らないということです。

もしそれだけで病気や怪我を防ぐことができるのであれば、

スポーツジムに通っている人たちは全員が

病気も怪我も知らない身体になっているはずです。

 

しかしそうではありません。

正しく動く。

メンテナンスをする。

これらも同時に行わなければ解決はしませんし、

生きている限りこの問題とは向き合う必要があります。

 

もちろん早々に病気になり寝たきりになり、

病院のベッドで死にたいのなら別です。

動かず不摂生を繰り返せばあっという間に願いは叶います。

 

生きているだけで身体が資本です。

これだけはどの仕事をしていても

離れられない現実。

 

明日からその解決法や危険性について

少し具体的に見てみます。

何でも小さいことから行動を変える必要があります。

一つでも取り入れられることを検討してみてほしいと思います。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

 

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