FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/4/7 No,3531 一日何時間座っていますか☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

椅子によって退化した人類は、

このまま生活すれば病気・怪我によって

人生を縮めることにもなり兼ねません。

 

あくまで健康寿命が縮むという意味で、

医療や科学技術の発達や法による秩序安定によって

乳幼児の感染病や殺人、猛獣などによる被害は激減し、

寿命そのものは各国で伸びていることは間違いありません。

 

しかし生活習慣病が増え続け、

先進国は精神疾患患者や認知症患者が増え続けています。

これは由々しき問題ですが、

人類の進化から見て要はいいとこ取りの生活を送れば

病気も怪我も激減するということでした。

 

それが以下の習慣で変わります。

・不必要な座る習慣を減らす

・デスクワーク30分ごとに、少なくとも2分間立って行動する

・姿勢とバイオメカニクスを優先した生活を送る

・10〜15分のメンテナンスを毎日行う

 

これらは現代人にとってかなり難しいことでしょうが、

しかし最低限の譲歩とも言える改善習慣です。

自分が椅子に座る時間を理解し、

その時間のどこなら改善できるか検証し、

身体のプロにバイオメカニクスを優先した行動を示してもらい、

毎日自分の身体と向き合いながらメンテナンス(ケア)をする。

 

不可能なことではありません。

今身体のどこにも不調が出てない人たちでも、

これらの行動を取り入れるべき時にきています。

 

それほどまでに現代人の運動不足、

座り過ぎは深刻です。

 

では具体的にどうすれば良いのか。

文章で伝えられることは最大限にお伝えします。

 

まず最初の座る時間を減らすことに関して、

デスクワークの方は30分ごとに2分間立って仕事をすることで

大きな改善が見込めます。

 

しかし主婦など家にいる時間が長い方は、

座る時間がどれほどなのかをまずは確認することです。

家事の時は座れませんが、

家事以外の時間で座らずともできることはないか確認します。

 

例えばテレビを見る、本を読むといった

基本として動かずともできることを立って行うのです。

家事をしている方からすれば掃除、洗濯、買い物、

料理などをしていれば疲れも感じるでしょう。

ひと時くらい座りたいと感じるでしょうが、

しかし残念ながら家事をしていても運動していることにはなりません。

つまり身体活動は不足している状態です。

メンタル的な疲労と肉体疲労は別物だからです。

 

ですから座ってゆっくりする時間を、

例えばそれが一日2時間であれば

それをどうにか1時間は立って過ごせないかを検証するのです。

 

テレビを見る時立っていられないか。

本を読む時立っていられないか。

そういう身近なところから考えるのです。

椅子に、ソファに座る時間を減らす工夫は、

自分の生活を自分で見つめ直すことでしかできません。

 

繰り返しますが、まずは自分の生活を振り返ることです。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

 

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