FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2022/11/19 No,3391 世界で一番食材を捨てている国が日本☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

昨日からビタミンについて総論を書いています。

黒毛和牛の霜降り肉を例に挙げましたが、

世間で言われる霜降り肉は病気の温床。

危険過ぎるため食べないでほしいですね。。

 

現代の食生活ではほとんどビタミンを摂取出来ないのが現状です。

背景として調理の発達、そして野菜の品質低下があります。

 

ビタミンは大半が植物に含まれています。

人間が体内で生合成出来なくなった物質のうち、

炭水化物、タンパク質、脂質以外の物質の総称というのが、

ビタミンの定義の1つです。

各ビタミンで異なりますが、基本的には植物性のものを食べていることで、

ビタミンは供給、もしくは腸内細菌による生成が可能です。

 

調理の発達により、ビタミンの摂取量が著しく減ったことは有名です。

服薬や他の生き物の乳を飲むなど人間の愚行は多々ありますが、

残念ながら調理もその1つです。

それは美味しさを求めてしまったからですね。

毒を排除することは非常に懸命ですが、

過度な調理は栄養素を著しく欠くことに繋がりました。

 

野菜や果物の皮やヘタの部分、

根や茎なども場合によっては捨てられてしまうでしょう。

美味しくない、という理由で。

日本人は繊細な料理が得意ですし、

性格もあるのか見た目の綺麗さも重視しています。

加えて潔癖な性格もあってか、

曲がっている、変色しているなどの野菜や果物は廃棄されます。

 

日本は世界で最も食べ物を廃棄している国であることは、

当の日本人がほとんど知らないことでしょう。

こんな小さい国なのに、廃棄量は世界一。

それは美味しさや見た目を追求した結果です。

 

見た目や味が良くとも空っぽの食事ばかりしているから、

あっという間にビタミン不足になっています。

繋がる先は病気です。

生活習慣病患者がまるで減らないことが、

見た目や美味しさを追求した結果だということですね。

 

明日は現代の野菜について書いてみます。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

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・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

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