こんにちは、T.W_nicolです。
今日からビタミンそのものの総論を考えてみます。
巷ではビタミンに関する情報は山と溢れていますが、
適切か不適切か、見極めることをしなければ誤ったそれに惑わされてしまいます。
ビタミンはこれまで見てきたビタミンB郡やCと同じように、
必ず欠乏症や不足による症状、過剰症を危惧しなければなりません。
サプリメントで摂取するには、
どの栄養素を摂取するか、
どのサプリメントで摂取するかを適切に判断する必要があります。
ただ摂ればいいと言うわけではありません。
ミネラルと比べれば確かにシンプルな点は多いですが、
それでも人工的なビタミンを摂取することで病気を引き起こすケースがあります。
まずは代表的な欠乏症を見てると、
それは霜降り肉ですね。
美味しそうな霜降り肉は、
普通の牛肉にインジェクターという機会で牛脂を注入するのは有名です。
つまり作られた肉ということですが、
注入されるのは牛脂だけではありません。
・水
・水飴
・食塩
・乳たんぱく加水分解物
・植物性たんぱく質
・コラーゲン
・寒天
・複合エキス
・調味料
・pH調整剤
・増粘多糖類
などが混ぜ合わされています。
より美味しく、美味しそうにするために、
いろんな薬を入れているということです。
レストランで使われる肉は大半がこれですね。
しかし販売する肉はこれではありません。
機会的に注入した場合は『牛脂注入肉』という表示義務があるため、
それを見たら多くの人が買わないと思います。
そこで販売企業は生後15〜20ヶ月の黒毛和牛に、
ビタミンAを欠乏させた状態で生育します。
これは脂肪交雑を起こしやすくするためです。
脂肪交雑とは筋肉に脂肪組織が入ることですが、
もともと黒毛和牛はそれを引き起こしやすいのです。
そしてビタミンAには脂肪交雑を抑制する働きがあるため、
あえてそれを欠乏させて脂肪交雑しやすいまま生育します。
もともと牧草に含まれているビタミンAの前駆物質、
β−カロテンの摂取を控えさせることでビタミンA不足にさせます。
そのため霜降り肉と言われる肉にはなるでしょうが、
結果として
・目が見えなくなる
・毛が抜ける
・内臓脂肪の蓄積
・脂肪肝
・動脈硬化
・糖尿病
などの大量の病気を抱えることになります。
加えて感染症も引き起こしやすいため、
殺虫剤や殺菌剤を大量に巻き、
そして抗生物質などの薬剤を餌に混ぜるということです。
病気だらけ、薬だらけの牛はすでに生き物として扱われていません。
ただの商品です。
それを美味しいと感じる人間も人間です。
そういう形でビタミンを利用しているのが人間ということです。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること
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・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
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