FitnessCreatorのブログ

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2022/10/19 No,3360 ビタミンB2概論☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

昨日に引き続き、今日もビタミン各論です。

ビタミンB2リボフラビン)を見てみましょう。

 

1915年にアメリカのエルマー・ヴァーナー・マッカラムが発見した栄養素で、

牛乳中の水溶性成長促進剤をビタミンB2と名付けたのが始まりです。

 

色素も強く、サプリメント等で摂取すると尿が黄色くなりますが、

リボフラビンの色とも言われています。

 

ビタミンB2リボフラビン)は生体内でフラビンモノヌクレオチド(FMN)や、

フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)に変換されて使用されます。

共に生体内で単独、もしくはフラビン酵素と呼ばれる酸化還元酵素の補因子として働き、

糖・アミノ酸脂肪酸代謝や酸化的リン酸化などの酸化還元反応を触媒しています。

 

リボフラビンの欠乏は成長停止や早期老化など重篤な症状に繋がります。

部分的な症状も現れ、

口角炎口内炎、口唇炎、舌炎

・目の充血や障害、角膜炎、白内障

・皮膚炎

・脱毛症

・胃腸障害

てんかん

などの症状が起きます。

 

特に起きやすいのは皮膚、目の症状で、

それらの部位でリボフラビンは消耗が激しいことが知られています。

 

エネルギー生産の代謝機能も落ちてしまうため、

疲労やだるさ、無気力なども目立つようになります。

 

トレーナーにはリボフラビン=脂質代謝、というイメージが強いですが、

決してそこまで単純なものではありません。

皮膚や目の疲労は現代人の特有のものもありますから、

それだけ消費も激しいということ。

 

リボフラビンも良質なものを多めに摂取することが望ましいですね。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

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・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)

 

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