こんにちは、T.W_nicolです。
今日はビタミンEの働きと効果を見てみます。
生体内では主に抗酸化物質として働くと考えられていて、
各種の活性酸素から生体膜や生体内物質を守っています。
物質レベルでは、フリーラジカルによるDNAの損傷や、
タンパク質修飾による悪性タンパクの生成、
過酸化脂質の生成を防いでいるということですね。
細胞レベルでは各種細胞機能の維持、
血管では動脈硬化の防止、
生体全体としては老化を抑制する方向に働いています。
他にも血管拡張作用(血行促進)、血管内コレステロール作用、
抗血栓作用、ホルモン分泌作用、ビタミンAの体内保留を高める作用、
などが報告されているようですね。
ちなみに抗酸化作用として効果を発揮すると、
ビタミンEも参加してしまうことは以前も触れました。
その酸化ビタミンEをビタミンCが還元するということも。
fitnesscreator0609.hatenablog.com
現代人はその習性からビタミンEは不足しがちでしょう。
良質なサプリメントの補給も考慮しなければと感じます。
その効果から疾病の治療や食品添加物の酸化防止剤としても利用されています。
医薬品や食品、肥料に使用されているということですね。
明日は欠乏症と過剰症を見てみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
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・食べてはいけないものを理解する
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