こんにちは、T.W_nicolです。
今日から葉酸について書きます。
葉酸は誤解されている点も多いビタミンですから、
世間的な理解を捕捉しながら書いてみようと思います。
まず最初は歴史の話。
プテロイルグルタミン酸と多くの呼び名があります。
それだけ多くの研究のもとで発見を繰り返されてきたもので、
比例して重要度も高いと認識して良いと思います。
まず歴史的に見て1931年、
ウィルス氏が酵母エキスや肝臓エキスが悪性貧血に有効である事を見出し、
その後サルやヒナの抗貧血因子や乳酸菌の生育因子として認められました。
1941年、ミッチェル氏はホウレンソウの中に含まれている乳酸菌の生育因子を、
葉酸(folic acid)と名付けています。
それまでに見出されていたビタミンMやU因子、ビタミンBcなどは、
その後1946年には、アンジェ氏らによって肝臓から結晶状に単離され、
化学的にプロテイルグルタミン酸と命名されて化学合成も行われています。
一般的にはビタミンという言葉が使用されませんが、
哺乳動物は葉酸を自ら生成できません。
何らかの方法で葉酸を確保する必要がありますね。
葉酸の働きは大きく分けて3つです。
①DNAの合成に関わる
②ビタミンB12と協働して赤血球の生成に関わる
といった働きが代表的ですね。
具体的な働きは明日から書いてみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
・基礎代謝を上げる
※YouTubeでも健康発信を行っています。
・ダイエットの基本習慣
・炭水化物の真常識
・油で病気を防ぐための基礎知識
・腸内環境の整え方
・アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)
※その他、ご質問はこちらからもお受けしています。
t.wakatsuki.moss0609@gmail.com