こんにちは、T.W_nicolです。
今日からビタミンB6について書いてみます。
ビタミンB6は1935年、ドイツのジェルシーが名付けたことが始まりです。
ネズミの皮膚炎がビタミンB1やB2では改善せず、
酵母の抽出物を与えて治ったところから、
その皮膚炎改善物質を便宜上ビタミンB6と名付けています。
三年後にはビタミンB6を分離することに成功しています。
ビタミンB6といっても型で異なり、
アルコール型のピリドキシン、
アルデヒド型のピリドキサール、
アミン型のピリドキサミンの三種類に分類されます。
その働きは大きく分けて4つです。
②尿素の生成
④その他の働き
に分類されます。
その他の働きとなる以上、
①〜③の働きが際立って重要視されているということでもあります。
その働きは連鎖するところが多く、
分けて書ききれないので先に欠乏症や不足によって起きる症状に触れてみます。
欠乏症としては、
・貧血
・多発性末梢神経炎、痙攣、てんかん発作
などですね。
そして不足することで起きる症状は、
①たんぱく質合成により起きる症状
・食欲不振、虚弱体質、リンパ球や抗体の減少、易感染症、がん免疫低下
②神経伝達物質合成低下によって起きる症状
・神経過敏、痙攣が起きやすい
③ヘモグロビン合成低下によって起きる症状
・貧血
などが挙げられます。
対して過剰症は極めて稀なケースで、
日光浴による皮膚紅潮が見られることもあるそうです。
これだけを見ても不足が危険ということがわかりますね。
明日はその働きを詳しくみてみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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