こんにちは、T.W_nicolです。
昨日に引き続きファスティングについて今日も書いてみます。
健康ではなく超健康でいることが健康指導者の条件という言葉は、
個人的にとても響くものです。
私も幼少期から喘息と貧血で思うような生活を送れなかった経緯があります。
しかし幼少期はそれが当たり前にもなってしまっていて、
半ば普通の健康を諦めていた節もあるでしょう。
子供のうちなら改善すれば健康の有り難みが解るものですが、
大人になってもまだ不健康な身体でいると、
健康になるための努力を卑屈に捉えてしまいますからね。
平気で病院に通うことになります。
今回の7日間の断食を経て、
回復期初日にバナナを食べました。
いつも通りバナナ一本でも重く感じ、
顎が少し疲れる感覚でしたね。
そしてそれに加えて、
バナナを飲み込んだ際、
肥料というか農薬というか、
何か肥えた臭いが鼻に抜けるのがわかりました。
人間はもともと臭いを嗅ぐオルソネイザルの機能よりも、
飲み込んだものが鼻から抜ける香りを楽しむレトロネイザル機能の方が長けています。
ファスティングをすると全感覚機能が向上しますから、
バナナに含まれている薬品の香りを感知してしまったということですね。
バナナは農薬や肥料が両端1㎝にだけ残るため、
その部分を取ってしまえば体内に異物は混入しないのですが、
僅かに残ったそれらを感知できたのは自分でも驚きです。
それ以外にも水道水やエアコンの空気の臭いにもかなり敏感になります。
もちろんそういう状態が長くは続かずに、
すぐに順応してしまうでしょう。
それだけ本来は人間の感性は鋭いということ。
大人になってからも人間本来の感覚は取り戻せるということです。
明らかに健康状態が良く、肉体的にも精神的にも向上する実感がある。
それがファスティングの効果です。
7日間の断食は容易ではないので一年に一回しか行いませんが、
おかげで大きな病気はもちろん体調崩すことも一度もないので、
超健康への道を進めているような気はします。
明日はファスティングをしないまでも、
健康に近付けるファスティングもどきの習慣をご紹介します。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
・基礎代謝を上げる
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