こんにちは、T.W_nicolです。
昨日はミネラルについて簡単に触れました。
今日はオメガ3について書いてみます。
オメガ3については特徴だけ書いてきました。
fitnesscreator0609.hatenablog.com
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今日はオメガ3の働きについて簡単に。
オメガ3の働きは以下です。
・細胞膜の材料
・エイコサノイドの材料
・脳神経細胞の材料
などがわかりやすいところでしょうか。
細胞膜の働きは殊の外重要で、
細胞内に必要なものと不要なものの出し入れを管理しています。
もしこの機能が低下してしまえば細胞内に不要な物質が混入し、
細胞が瞬く間に劣化してしまいます。
これが至る所で起きれば細胞だけでなく臓器にまで影響を及ぼします。
エイコサノイドは免疫機能の一種を司る物質の総称で、
炎症や痒み、痛みなどを管理し、
体内の状態次第ではそれらを引き起こし異常を知らせる働きをしています。
オメガ3とオメガ6が主体となりますが、
オメガ6が多すぎる場合は反応が過剰に起こり、
アレルギー系や自己免疫疾患の症状が起きてしまいます。
オメガ3を多く摂取していれば、それらの症状は抑えられるという事です。
脳神経細胞は脂質の比率が多いと言われています。
脳の60%が脂質で出来ているのもそれが背景にあり、
脂質の摂取次第で脳の質は良くも悪くもなります。
認知症患者大半のシナプスの細胞は、オメガ3の比率が8%以下です。
本来は20%以上がオメガ3でなければならないところ、
たったの8%。
明らかにオメガ3が少ないですから、
オメガ3不足は認知症に繋がってしまうという事でもあります。
それぞれの特性について深掘りするとキリがないのでここまでにしますが、
重い症状につながっていることがわかります。
オメガ3の不足は危険。
ですから適切なオメガ3を適切な方法で摂取すべきでしょう。
個人的には亜麻仁油が最もオススメです。
商品はニューサイエンスのオメガ3の含有量が最も高く、
製法も保存方法も質が高い商品です。
私も毎日常飲していますが、
喘息を以前患っていた私には必須の油です。
加熱はできませんから、生のままスプーンで飲んだり、
サラダにかけたりして食べています。
ほとんどの商品が中国産の荏胡麻を使用していますから危険です。
ぜひ適切な商品を選択してほしいと思います。
病気を防ぐために。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
・基礎代謝を上げる
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