こんにちは、T.W_nicolです。
この一月半ほど食事学について書いてきました。
食事学は食育のために必要な学問で、
知育、智育、体育、才育よりもまずは食育という考えです。
私もこれは共感できるものです。
最近読んだ漫画(10程前に連載されていた)には、
食のことなど一切関係しない内容にも関わらず、
社会人になってから最も大切で気を付けるべきことは食、
と書かれていました。
栄養価の薄い食性は避けて、
それでも毒にビクビクしないで、
身体に一部になってくれる命に感謝して、
という言い回しの表現がありました。
食事によって肉体は作られますが、
なぜ、いつ、どこで、誰と、どのように、どれくらい、何を、
という観点で食を考えると、
五感や精神までも食によって作られることがわかります。
私の周りにも食育が乱れている人は、
人として不安定で魅力も欠けます。
健全な精神は健全な肉体に宿ると言われますが、
本当にその通りだと思います。
食事学の内容は今日で一旦区切りとします。
最後はやはり、
『まごわやさしい+玄米』で締め括ります。
要は食べてほしい食事内容の語呂合わせですが、
穀菜食と合わせて考えていただければ見えてくるでしょう。
・豆類
・ごま、ナッツなどの種子類
・わかめなどの海藻類
・野菜、果物類
・魚貝類
・椎茸などのきのこ類
・芋類
・玄米、粟、稗、大麦などの穀物
これらの食材は体内に必要な栄養素が濃く含まれています。
こういった食材を基本として、全体の7割を占めていると良いですね。
たまにジャンクフードを食べても、
身体への害が最小限で済むように。
あくまで食事学は最終的にピンピンコロリで亡くなる事を、
長い目で見れば想定しています。
生きるというプロセスが乱れないようにも想定しています。
生まれてから死ぬまで生き物は何かを食べ続けるのですから、
必ず食育の観点を忘れないでいただきたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
・基礎代謝を上げる
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