こんにちは、T.W_nicolです。
昨日で酸化と糖化についてはひと段落ですが、
少しだけ健康に関する持論を書いてみようと思います。
生活習慣から起きる健康的な身体は知識と考え方が必要です。
一朝一夕で手にする健全な身体などありませんからね。
効きすぎる薬は不自然なもので、
日常生活をどう送るかで肉体的、精神的な健康状態は決まります。
極端に言えば一週間に一回ジャンクフードを食べても問題ありません。
しかし知らずにマイナスな食品を多く食べてしまえば不健康になります。
同様に1日くらい寝なくても問題はないでしょう。
1日くらい全く運動しなくとも問題はないでしょう。
しかし積み重ねれば確実に身体を蝕んでいくものです。
ではなぜ人間はこうも堕落してしまったのか。
そして堕落しても行動を変えないのか。
要因は多々あるでしょうが、
健康産業で働く者は自分なりの定義を持つ必要があるでしょう。
私も多くのお客様を見てきて、
身体を変えられない人や、
健康習慣を継続できない人たちには共通項があると考えています。
その一つが知識。
そしてもう一つが意識です。
知識がないのは教育課程の問題ですから致し方ないでしょう。
誰もが生まれた時から離乳食乳製品を勧められ、
身体に必要と言いくるめられてワクチンを打たされ、
ジャンクフードが溢れた食生活を平気で送ります。
親も教育機関も食育には興味がなく、
国が指定したものを疑うことなく取り入れるでしょう。
誰もが受験のための塾に行き、
学校の勉強も教員も信用していないのに、
食に関しては鵜呑みにしているわけです。
食育の方が人間が育つに必要度は高く、
肉体的、精神的な健康の礎は食育から始まります。
この知識の差は結果として大きな差になり、
知識がない人たちは健康的な最後を迎えることができない可能性が高い。
私も知識に出会ったのは幸運でしたが、
自分が病気だったことがその知識に意識を加える要因でした。
ですから私も食育は全く施されていないまま育ち、
遅咲きで健全な習慣を見直すことができたわけです。
知識に意識を加えるというのは、
知識に出会っても受け入れる意識がない人がほとんどということ。
本当にほとんどの人たちが健康と向き合うことをしません。
健康な身体をお金で買えると本気で思っている人があまりにも多いですからね。
病気であること、痛みがあることで安心すらしてしまう人もいます。
生きることから目を背けたい人も多いのでしょう。
知識を得るということを現実を見るということでもあります。
その覚悟がないと、自分の生活に知識を入れることができません。
ですから知識と意識は順序も配列もなく、
二つで一つということです。
情報は溢れていますが、知識になるには意識が不可欠。
健康論は常に自分で持つものだと私は考えています。
もう少しだけ、これに関する持論を書きたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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