こんにちは、T.W_nicolです。
これまで酸化と糖化について書いてきました。
どちらも現代人が抱える老化現象の主な原因ですが、
あくまで後天的な生活習慣で決まるものです。
先天的な病状はどうしようもないことがあるのは間違いありませんが、
そうでなければ後天的な病状は酸化と糖化にかなり影響を受けます。
酸化も糖化も臓器を選ばないため、
身体のどの臓器も酸化もするし糖化もするわけです。
もちろんその進行度は個体差もあり部位により差もあるわけですが、
生きている限り酸化と糖化の危機に晒されています。
それに抗うには知識と意識が必要ですね。
知識はこのブログでお伝えしてきた通りですから、
どれもこれも決して難しいことではありません。
運動、栄養、休養の点で出来ることを選択して、
一つずつ遂行するというだけです。
しかし、それがなかなか出来ないのが現代人です。
酸化も糖化も、かつては決して危機的なものではありませんでした。
生活が進化し便利になった世の中で、
人間は老化を進める習慣に染まってしまったわけですね。
ですからそれに抗うには、相応の意識が必要です。
健康的な生活を送り続けることがいかに困難なものか、
実際に送ってみたらすぐにわかることでしょう。
全てを実践することなど到底無理ですが、
しかし全てを嗜好と快楽に委ねてしまえば病気になるでしょう。
健全な身体を維持すること自分だけのためではありません。
周りにいる人たちのためでもあるのです。
自分だけの健康などあり得ません。
健康の先に何もないからです。
しかし人のためであれば自分が病気になるリスクを実感できるでしょう。
酸化と糖化は現代人にとっては些細なことで簡単に起きます。
そして簡単な工夫で防ぐことができます。
誰でもできることをしないのは、
知識がないか考え方が自己中心的かどちらかです。
自分が病気になれば日本では健全な人から集めた医療費で生き永らえる。
そこに無頓着であって良いのか。
疑問を持てる人は健全な生活を送ってほしいと思います。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
・基礎代謝を上げる
※YouTubeでも健康発信を行っています。
・ダイエットの基本習慣
・炭水化物の真常識
・油で病気を防ぐための基礎知識
・腸内環境の整え方
・アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)