こんにちは、T.W_nicolです。
昨日は抗酸化機能を持つミネラルについて書きました。
今日はフィトケミカルについてです。
フィトケミカルは植物性の食材に含まれている栄養素の総称です。
植物性食材には食物繊維やビタミン、ミネラルなど多く含まれていますが、
加えて色味や渋み、酸味や苦味などを生み出す栄養素も含まれています。
その総称をフィトケミカルと言います。
主にカロテノイド群、ポリフェノール群、そして硫黄化合物に分類されます。
共通した特徴に熱に強いことが挙げられます。
最大の利点でもありますが、調理をしても栄養素が壊れないということ。
もちろん揚げたり炒めたり焼いたりは避けた方がいいですが、
水溶性ビタミンやオメガ3と比べてもそれは大きな利点ですね。
フィトケミカルはとにかく種類が多いのですが、
人間も植物を食べることで活性酸素から身を守ってきました。
私たちの葉が植物を磨り潰して食べるための臼歯が多いのは、
雑食ではあるけど硬い植物性の食材を主として摂っていたことが背景にあります。
生物の進化を表面的に見ても人間は雑食。
決して偏った食性は好ましくないでしょう。
ただし現代人は活性酸素を生む環境にさらされ続けています。
より多くの抗酸化栄養素を摂取することは進化の一つかもしれません。
明日からフィトケミカルについて一つずつ見てまいります。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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