FitnessCreatorのブログ

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2022/7/14 No,3263 若返り栄養素は身近なところに☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

今日からフィトケミカルについて書いてみます。

ビタミンやミネラルよりも種類が多く複雑ですが、

含まれている食材だけ理解できれば日常にそれを活かすことが出来ます。

 

フィトケミカルは大きく分けて、

カロテノイド、ポリフェノール、硫黄化合物に分類されます。

 

まずはカロテノイドから。

カロテノイドはフィトケミカルの中でも最大数を占めていて、

天然界では600種類、総量は1億トンとも言われています。

きのこ類や緑黄色野菜、海藻類に多く、

黄色から赤色までの天然色素群に位置しています。

 

カロテノイドも総称で、

炭水化物で構成されるカロテンと、

酵素を多く含むキサントフィルに分類されます。

 

カロテンも更に分類されて、

具体的には

・αカロテン

・βカロテン

・Γカロテン

リコピン

などが該当します。

βカロテンは最も多くの植物に含まれています。

緑黄色野菜を多く摂取することで不足は解消しますが、

栄養素の性質上、

粗悪なサプリメントで摂取するとガン細胞を増殖させるリスクも報告されています。

あくまで食材から、ということですね。

 

そしてキサントフィルには

ルテイン

・ゼアキサンチン

アスタキサンチン

などが該当します。

こちらも緑黄色野菜に多いのですが、

果物にも多く含まれています。

目の病気を防ぐ効果が有名ですが、

赤や紫色の果物に多いでしょう。

 

抗酸化作用も非常に高いのですが、

それ以外にも抗がん作用や生活習慣病の予防効果も高いです。

過剰摂取の危険性もないため、

多めに摂取することが望ましいですね。

 

これらのカロテノイド群は色味の濃い食材を普通に食べていれば、

摂取不足になることはほとんどありません。

もちろん酸化しやすい環境で生活していれば、

相応に多くのカロテノイドを摂取すべきです。

しかしサプリメントに頼るよりも、食材で摂取することが望ましいですね。

 

明日に書くポリフェノールで抗酸化栄養素は誤解されることになりました。

それも含めて摂取方法を考えてほしいと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

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・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)