FitnessCreatorのブログ

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2022/7/15 No,3264 なぜ赤ワインが身体に良いと誤解されたのか☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

今日は抗酸化栄養素であるポリフェノールについて。

カロテノイドほどではありませんが、

かなりの種類と量があります。

名前だけならポリフェノールは有名ですね。

 

植物の外皮に含まれている色素成分で、

渋みや苦み、アクの元でもあります。

やはり体内では生成できない栄養素ですから、

食べ物から摂取しなければなりません。

 

ポリフェノールの70%はフラボノイドに属し、

その他リグナンやクルクミンなどもポリフェノールの一種です。

 

最も多いポリフェノールはフラボノイド系であり、

レスベラトロール

アントシアニン

イソフラボン

・フラバノール

・フラボノール

などが該当します。

 

その効果は抗酸化に限らず多岐に渡り、

抗がんや抗菌、生活習慣病の予防と改善、

生理不順、更年期障害骨粗鬆症などの改善にも効果的です。

 

もちろん大量摂取は難しく、

赤ぶどうや黒豆、緑茶、大豆などに多く含まれます。

サプリメントも良質なものを選定するのが難しいタイプですね。

 

その他、ゴマに含まれるリグナン系、

ウコンに含まれるクルクミン系、

コーヒーに含まれるクロロゲン酸、

などなどかなりの種類があります。

 

こちらは正直なところ書ききれないので、

いずれはyoutubeで資料をもとにご説明して参りますね。

 

一つ言えるのは赤ワインに頼らないということ。

ポリフェノール類は赤ワインで有名になったかと思います。

確かに多く含まれていますが、

しかし赤ワインそのものには病気を予防する効果も、

抗酸化効果もほとんどありません。

 

赤ワインを多飲してお亡くなりになっている方が多いのがそれを証明してくれていますが、

ポリフェノールが多いのは昔ながらの製法で生成された一部のワインだけ。

日本で販売されているワインのほとんどにはその効果はなく、

むしろアルコールや単糖類の毒性で病気のリスクは上がるでしょう。

 

フレンチパラドックスという言葉も赤ワインを流通させるための造語ですから、

決してそういう流行に惑わされないでほしいと思います。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

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・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)