こんにちは、T.W_nicolです。
たんぱく質の摂取がここまで声高に騒がれるのは、
各専門機関で三大栄養素の摂取を勧めてしまっているからです。
私がいるフィットネス業界のトレーナーも同じです。
たんぱく質がどれだけ入っているかどうかを、
食品を選ぶ最優先項目にしています。
これまでのブログをお読みになれば、
それがいかに危険かはご理解いただけるでしょう。
そもそもたんぱく質は体内でどういう働きをしているのか。
今日は一覧としてそれを見てみましょう。
たんぱく質には構造たんぱく質と機能たんぱく質という分類があります。
構造たんぱく質はその名の通り、
身体の構造の一部になっているたんぱく質を指します。
体内のたんぱく質で最も多くを占めるのは、
美肌で有名なコラーゲンです。
コラーゲンもたんぱく質の一部であり、
言うまでもなく体内で生成できます。
コラーゲンは骨、皮膚、歯、爪、髪の毛などに多く使用されています。
他にも筋肉や皮膚、内臓に使用されるたんぱく質を、
細胞構成たんぱく質という総称で呼んでいます。
構造たんぱく質の一種です。
もちろんそれぞれのたんぱく質には名前があり、
例えば同じ筋肉でも構造たんぱく質だけではなく機能たんぱく質も含まれます。
それだけたんぱく質は各組織に幅広く使用されているのです。
長くなりますので、機能たんぱく質は明日に回しましょう。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました、また明日。
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