こんにちは、T.W_nicolです。
昨日までオメガ3の働きについて書きましたが、
大切なのは摂取バランスですね。
オメガ6との比率が、4:1になっていることが理想です。
つまりオメガ6はオメガ3の4倍必要ということです。
オメガ3の働きを考えると、オメガ3だけを摂取すべきと感じます。
しかしオメガ6の働きも同様に大切で、
オメガ6が不足した場合、
細胞が形を成すことができずに身体が溶けていくことになります。
あくまで理論上の話ですが、
オメガ6との比率はあくまで4:1であるべきですね。
ここまでオメガ3が騒がれているのは、
明らかにオメガ6の摂取が多く、オメガ3が少ないからです。
オメガ3の摂取を継続的に増やすだけで、
多くの病気や痛みを防ぐことができるでしょう。
それだけ現代人のオメガ3不足は深刻です。
しかし特性のところでも触れましたが、
オメガ3は人工の光でも酸化してしまうので、
商品としてもデリケートなものです。
基本として、遮光瓶であること。
そして抽出過程で熱を加えないことが前提ですので、
低音圧搾、つまりコールドプレス製法であることが大切。
その表記も大切です。
そしてオーガニックでなければなりません。
荏胡麻油の商品が危険なのは、
そのほとんどが中国産の荏胡麻を使用しているからですね。
どういう栽培かが油も大切ということです。
これらの条件を満たした商品は多くはありません。
個人的にはこれ、という商品もありますが、
youtubeの動画にて紹介しておりますので、
ぜひ参考にしてみて下さい。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました、また明日。
※YouTubeでも健康発信を行っています。
・ダイエットの基本習慣
・炭水化物の真常識
・油で病気を防ぐための基礎知識
・腸内環境の整え方