FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2024/5/14 No,3935 若く長く生きるには☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

ギリギリを生きることは常に若さを保つ秘訣でもあります。

ヒートショックプロテインというたんぱく質がありますが、

人間にとって生命を脅かす現象に抵抗するために生まれる

たんぱく質です。

 

免疫機能を飛躍的に高めるたんぱく質で、

温熱、寒冷、低酸素、饑餓、紫外線、細菌、ウイルスなどの

生命を脅かす現象において活性化します。

 

そこにはストレスも含まれて、

適度なストレスは生命維持活動を強化します。

安穏無事な生活は人類にとって理想とも言えますが、

しかし人類の肉体も脳も危機と隣り合わせにいる時こそ

全ての能力を発揮して生き抜くことが出来ます。

残念ながら私たち人間も生物である以上

一定のストレスに晒されて危機を感じながら生きることが

最も長く若く生きるための秘訣なのでしょう。

 

あくまで自分が望むストレスであるべきです。

望まないストレスにのみ晒されるから精神疾患になるのです。

では望むストレスとは何でしょう。

 

先に挙げた温熱、寒冷、低酸素、饑餓、紫外線、細菌、ウイルスなどは

意図して生活に取り入れてほしいところではあります。

最も簡単なのは飢餓状態、つまり空腹の時間を作ること、

温熱、全身が芯から温まるような入浴を行うこと、

紫外線、つまり日光に適度に晒されることです。

これらは適度なストレスを与える最も身近な生活習慣です。

冬の滝行や高地トレーニングなどは現実的ではありませんが、

細菌やウイルスなどは殺菌し過ぎなければ適度に感染できます。

これらは全てヒートショックプロテインを活性化する重要な習慣なのです。

 

適切な食性、運動習慣、深い睡眠を習慣化し、

ヒートショックプロテインを活性化させて、

そしてストレスを適度に感じる生き方や働き方をする。

一生です。

残念ながら一生。

 

そこでどういうストレスを望むかを考えるということです。

そこについては明日にしましょう。

それでは今日はこの辺で。

また明日。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎない

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない

・痩せている自分を強烈にイメージする

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

YouTubeでも健康発信を行っています。

・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)

サプリメントの選び方と摂り方