こんにちは、T.W_nicolです。
適度なストレスによって人間は若さを維持することが出来ます。
ヒートショックプロテインというたんぱく質が生成、活性化されて、
細胞全てが活性化し生成と代謝を繰り返すことになります。
温熱、寒冷、低酸素、饑餓、紫外線、細菌、ウイルスなどの
生命を脅かす現象をきっかけに活性化します。
いわば刺激でありストレスです。
そしてこのストレスが適度であるほど活性化は進むのですが、
これらの刺激はどの時代の人間にとっても嫌な気分になります。
適度とは思えない、感じられない刺激によって
ヒートショックプロテインは活性化して人類は危機を脱してきました。
現代においてこれらの刺激はほとんど逃れることが出来てしまうため、
ただそれだけで病気のリスクも老いのリスクも高めてしまうのです。
では現代人にとって適切なストレスは何かということです。
もちろんユーストレスに代表される自然の刺激や
音楽や絵画などの聴覚、視覚の刺激などもプラスに働きますが、
加えて得たいストレスは責任ストレスです。
人類は生き延びるために生活する時代が圧倒的に長い生き物です。
今でも地域、地方によっては存続の危機に晒されている
種族や民族も多いでしょう。
しかし大半は安穏無事は生活を送るには充分な科学の恩恵を受けて、
生き方や在り方を見つめ直す時代になっています。
生きるために生きているのではない、という感性が強いはずです。
そこで私が大切に思うのは、自分で決める責任の中で働くということ。
働き方改革ではありませんが、やらされる仕事や食いつなぐだけの生活では
マイナスのストレスばかりが蓄積されて
ヒートショックプロテインの活性も進まずに老いは進みます。
自分の意思で生き方も働き方も決めて、
そしてここが大切なのですが生存条件も上乗せするということ。
つまりその責任を全うしなければ生活が危機に晒されるという
状況下に追い込むということです。
誰もが生きるのにお金が必要であり、
そしてお金を稼ぐには働かなければなりません。
稼ぐ在り方に生きる責任を乗せているのは誰もが同じ。
そこに自らの意思と希望を乗せて
適切な興奮と没頭が織り込まれていることがプラスのストレスになるのです。
稼ぐために働く人は多いはずですが、
その仕事に自分の生活の責任を全て乗せる人は少ない。
代表的な例で見れば作家や音楽家などの芸術家です。
自らの作品をお金に換えることで生活している人たちは、
売れなければ生活が成り立ちません。
そのプレッシャーは企業に属する人たちとは比較になりません。
しかしそのプレッシャーが生きるための活力を奮い立たせるのです。
人類は生き残るために必死で藻掻いてきました。
現代人の身体も根本は同じで、藻掻くことで細胞は活性化します。
しかし現代では嫌いなことで藻掻く必要がない。
努力次第では好きなことで藻掻けるのです。
人類の歴史上極めて希な時代に入っているのです。
好きなことで藻掻く。
そのストレスは若さを保ちます。
楽しいだけでは必ず老いは進みます。
責任と共に生きる必要があるのです。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
※ダイエットのポイント
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・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない
・痩せている自分を強烈にイメージする
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・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
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・早く寝て、早く起きる
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・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
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