こんにちは、T.W_nicolです。
昨日に引き続き入浴について。
温熱の刺激をあえて与えることで、
気温や気圧の変化に耐えられるよう
身体を順応させることが一番の効果です。
具体的に考えてみると、
基本は汗ばむ程度で良いと思います。
人間の体温は一般的に36.0〜37.0℃ですから、
それ以上の温度で入ることが大切ですね。
そしてヒートショックプロテインの活性を考えると、
40〜42℃くらいのお湯に浸かることが望ましいでしょう。
10分から20分くらいの時間をかけて、
身体を芯から温めるイメージです。
人間は心臓や脳が温まりすぎると危険ですから、
上半身が温まればすぐに限界を感じてお湯から出たくなります。
その本能は大切なのですが、下半身はそれでは不十分。
全身浸かって汗ばんだから、下半身だけを、
少なくとも膝下だけでも温めることです。
それで全身が隈無く温まり、
温熱の刺激としては十分です。
しかしあくまで刺激です。
毎日この入浴を続ければ体力が落ちて疲れを感じます。
目安は週2〜3回。
私も毎日入浴出来ない時もありますが、
それでも体調を一切崩さずに10年以上働いてこれているのは、
定期的な入浴習慣により免疫が最適化されているからでしょう。
温度と頻度を改めて見直してみると良いと思います。
明日は入浴剤について簡単に。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
☆健康習慣の基本要素☆
・運動(疲労)
・粗食、空腹
・入浴
・睡眠(疲労)
・栄養素
・笑い
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎない
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない
・痩せている自分を強烈にイメージする
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
・基礎代謝を上げる
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