FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/12/6 No,3775 健康習慣の要素・入浴③

こんにちは、T.W_nicolです。

 

昨日に引き続き入浴について。

温熱の刺激をあえて与えることで、

気温や気圧の変化に耐えられるよう

身体を順応させることが一番の効果です。

 

具体的に考えてみると、

基本は汗ばむ程度で良いと思います。

人間の体温は一般的に36.0〜37.0℃ですから、

それ以上の温度で入ることが大切ですね。

そしてヒートショックプロテインの活性を考えると、

40〜42℃くらいのお湯に浸かることが望ましいでしょう。

10分から20分くらいの時間をかけて、

身体を芯から温めるイメージです。

 

人間は心臓や脳が温まりすぎると危険ですから、

上半身が温まればすぐに限界を感じてお湯から出たくなります。

その本能は大切なのですが、下半身はそれでは不十分。

全身浸かって汗ばんだから、下半身だけを、

少なくとも膝下だけでも温めることです。

 

それで全身が隈無く温まり、

温熱の刺激としては十分です。

しかしあくまで刺激です。

毎日この入浴を続ければ体力が落ちて疲れを感じます。

目安は週2〜3回。

私も毎日入浴出来ない時もありますが、

それでも体調を一切崩さずに10年以上働いてこれているのは、

定期的な入浴習慣により免疫が最適化されているからでしょう。

 

温度と頻度を改めて見直してみると良いと思います。

明日は入浴剤について簡単に。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

☆健康習慣の基本要素☆

・運動(疲労

・粗食、空腹

・入浴

・睡眠(疲労

・栄養素

・笑い

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎない

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない

・痩せている自分を強烈にイメージする

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

YouTubeでも健康発信を行っています。

・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)

サプリメントの選び方と摂り方