こんにちは、T.W_nicolです。
身体を柔らかくする方法は、
最初に行うべきは皮膚を緩めることでした。
その方法は簡単で、
たださすって温めるだけで問題ありません。
そして次に行うべきは、
動かす、でした。
動かすとは文字通り関節を動かすということで、
例えば股関節の周辺が硬いのであれば、
股関節の周辺をさすって温めたら、
股関節を動かせば良いのです。
そして動かすのも簡単で、
特に複雑な工夫は不要です。
腿上げをしたり、脚振りをしたりと、
単調な動きを繰り返すことです。
ただ一つポイントとして挙げられるのは、
股関節を意識するということです。
股関節周辺を柔らかくする場合は、
股関節を意識するのです。
ただし筋トレとは違います。
ですから負荷はもちろん、
大きな動きは不要です。
しかし意識ポイントは筋トレよりも少し難しいですね。
意識するといっても曖昧な言い回しですが、
動かしている部位を頭の中にイメージするということです。
筋トレであれば負荷をかけますから、
負荷がかかっている筋肉を頭に描くのです。
負荷がかかっているので、
筋トレの場合は比較的イメージしやすいのです。
しかし身体を柔らかくするために動かす場合の意識は、
負荷をかけないため頭で描くことが難しい。
加えて、筋肉を意識するというよりは、
動いている骨を意識するというイメージです。
骨を意識する。
恐らくほとんどの人がやったことがないでしょう。
骨を意識するという指導も、
トレーナーの中ではあまり見聞きしません。
骨には筋肉と異なり収縮神経がなく、
痛覚は骨膜を通して伝わっているほどです。
ですから骨を単体で動かすことは出来ません。
筋肉が収縮するから骨は関節を通して動きます。
ですから骨を意識するといっても難しいですが、
実は筋肉を意識するよりも簡単です。
なぜなら骨の方が数が少ないからです。
筋肉と骨の数からしても
意識は骨の方が簡単です。
詳細は明日に続きます。
それでは今日はこの辺で。
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