こんにちは、T.W_nicolです。
昨日はストレッチの危険性について書きました。
間違いないようストレッチは理論を知った上で
実践すると良いでしょう。
繰り返しますが身体を柔らかくする順序が、
・皮膚を緩める(温める)
・動かす(関節と骨)
・圧を加える(徐々に圧を増やす)
・負荷をかけて動かす(適切な筋トレ)
・伸ばす(ストレッチ)
という流れです。
今日は皮膚について簡単に。
皮膚も全体を覆う組織ですが、
身体の器官としては筋膜に続き大きさとしては最大級です。
そう認識するのは難しいでしょうが、
しかし皮膚が人間の身体活動に与える影響は思いのほか大きく、
柔軟性の15%~35%は皮膚で決まるとも言われます。
個人差はありますが、しかし皮膚の重要性は大きいですね。
では皮膚を柔らかくするにはどうすれば良いのか。
非常に簡単です。
皮膚をつまんでみれば良いのです。
脂肪組織はつままずに、皮膚だけをつまむのです。
そもそもそれが出来ない人が多いです。
皮膚が硬くなっていると、
皮膚だけをつまむことが出来ないのです。
まずその時点で柔軟性を高めることは出来ません。
身体活動にも支障が出ますから、
関節周囲への悪影響も大きくなってしまいます。
そして、皮膚を柔らかくすることは非常に簡単です。
何度もつまんで皮膚そのものを緩めていけば良いのです。
もしくは掌でさすって温めるだけでも柔らかくなります。
仮に30分ほど時間をかけて全身をさすったり
つまんだりとやってみましょう。
それだけでも驚くほど身体が柔らかくなるのです。
場所も道具も技術も不要な簡単手段。
やってみましょう。
私も最初にやったときは、
それこそ立位前屈で掌がべったり床に着く程に変わりました。
筋肉や筋膜、血管、靱帯、腱などは影響ありませんから
放っておけばすぐに戻ってしまいますが、
毎日やればかなり柔らかくなるでしょう。
ぜひやってみましょう。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
☆健康習慣の基本要素☆
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※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎない
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・痩せている自分を強烈にイメージする
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・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
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