FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2024/2/26 No,3857 骨を意識した動き☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

身体を柔らかくする動き方について

昨日に続き考えてみます。

筋トレは違い骨を意識した動かし方が必要なのですが、

骨を意識した人はほとんどいないでしょう。

 

日常から骨を認識することは難しいですからね。

今日はそのポイントをお伝えします。

 

骨は筋肉と異なりその数に個人差があまりない組織です。

一般的には58種類206個あると言われていて、

身体を動かす上で認識しやすい骨はいわゆる代表的なそれです。

 

昨日例に挙げた股関節の柔軟性を考えるとき、

骨盤を構成する骨を動かすのではなく、

実際に動作が行われる太腿全体を意識するということになります。

つまり大腿骨です。

 

大腿骨は人間の骨の中でも最も太く大きく、

大腿骨を動かすためには多くの筋肉が動員されます。

筋肉全てを意識して大腿骨を動かす事は難しいですが、

しかし大腿骨一つを意識して大腿骨を動かすと考えれば

比較的やりやすいでしょう。

 

大腿骨は太腿にあるのですから、

そこを意識して脚を動かせば良いのです。

意識するとは頭に描くということですから、

骨一本を頭に描いて脚を動かしてみます。

 

すると自然と太腿を動かすための筋肉が、

自然と全て動員されるのです。

大きい筋肉も小さい筋肉も、自然と動員されます。

 

身体の硬さの多くは、

骨の近くにある筋肉が硬くなることで増してしまいます。

ローカルマッスル、いわゆるインナーマッスルと言われる筋肉です。

 

しかしこれらを意識することは難しい。

触ることも出来ませんから、あることすら認識できないのです。

 

そこで骨の認識。

骨一つ認識すれば、筋肉の大きさや動員しやすさに合わせて、

全て公平に動員されてくれるのです。

 

実は運動の全てにこの意識が必要なのですが、

筋トレに応用するのは技術が必要。

しかし、ただ動かすだけであれば慣れれば誰でも出来ます。

 

骨を意識してただ動かす。

これだけで身体は柔らかくなるのです。

 

とても地味で地道ですが、

さすって動かす、という初歩の対応を

毎日やってみましょう。

必ず身体は柔らかくなります。

 

明日は次のステップについて考えてみます。

それでは今日はこの辺で。

また明日。

 

 

☆健康習慣の基本要素☆

・運動(疲労

・粗食、空腹

・入浴

・睡眠(疲労

・栄養素

・笑い

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎない

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない

・痩せている自分を強烈にイメージする

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

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・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

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