こんにちは、T.W_nicolです。
育児に関しては様々な考え方があり、
それをたくさん見聞きします。
その中には新生児を可愛く思うことは
人間の本能であるということを聞きました。
私もそう感じることは多く、
疲れていても子供を可愛いと感じる感性は
不思議なことだと思います。
いかに好きな趣味や食べ物であっても、
気分が乗らなければ不要になります。
しかし子供を不要と思うことはありません。
以前の私は子供が欲しいと考えていませんでした。
乳幼児と接することはあっても、
どうしても健康面の知識を通して接してしまいましたね。
しかし子供が産まれるとそれが一変しました。
知識云々ではなく純粋に可愛く愛おしいという感情が優先します。
そうはならない人もいるのでしょうが、
私は今はそうなっているということ。
おそらくこれはステージの問題ではと思います。
新生児を可愛いと感じるステージに立てている、
ということです。
子供を育てるということは相応の準備が必要です。
それはお金や衣食住という意味ではなく、
考え方や精神力、肉体的な健康度などです。
それらが伴わないと子供を可愛いと思えないのだろうと思います。
極端ですが一生そういうステージに立たない人もいるでしょう。
もちろんこのステージに立つことが優位だということではありません。
素質があるかどうかだけで、なければないで良いと思います。
育児を放棄したり小さい子供を疎ましく思ったり、
子供に手をかけるような低俗な人間もいます。
それは単にステージにいないだけ。
子供を育てる準備ができていないのに
子供を持つからそういうボロが出るのでしょう。
子供を育てるということはどんな仕事よりも難しいと思います。
そのステージに立つということは古代よりも現代の方が難しい。
様々な教養も必要で、やはりお金や衣食住の問題も絡みます。
それらをクリアしながら育児をすることは
誰でも簡単にできることではありません。
生きる知恵を身につけさせて、
生きてさえいられれば良い古代とは違うのです。
国が育児を支援するということはそういう目線を持つべきと思います。
共に成長する必要がある。
つくづくそう感じています。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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